



メスの身体の一部になるオス。( ̄△ ̄;)エッ・・?

この魚は、生殖のために
わずか4㎝たらずのオスが、その10倍以上のメスの身体にくっつきます。
そして
血管なども同化していきます。
メスから栄養をもらうので、やがて、口が退化し、目や消化器官もなくなる…
機能しているのは精巣だけ。。
生殖だけのために、メスの身体の一部になって存在するのです。
生殖の用がなくなると…
オスはメスの体に同化します。
同化?(・_・?
組み込まれて、いなくなってしまうんです。。。 (^◇^ ;) ほぇ~



夏に千葉中央博物館で見てきたミツクリエナガチョウチンアンコウ。
チョウチンアンコウの仲間です…
説明書きも画像にしたのでご覧下さい。
この個体は4匹のオスがくっついています。

まさに、パラサイト(´Д`) ハゥー

昔の言い方をすれば、「ヒモ」ですかね。
でも…この「ヒモ」の末路は哀れです。

まだ、地球には
深海には、いろいろな生物がいるなぁー


他に、ここで見た深海の生物の話は→ここ。
なんか凄すぎる
ちょっと鳥肌までたった...
女って、強いのね。かまきりも蜂もあんこうも...
あっ、うちは違いますから
こんなしわしわの感じになっているんでしょうね。
深海魚を生育するのは難しいから
生きている本当のチョウチンアンコウを見るのは
難しいかもしれません。
あっ、
うちも違うと、いっておけと
奥さまがおっしゃっいてました…
生物の種の保存本能ってすごいんですねえ。
そんなにしてまで
食べちゃうカマキリよりいいけど、なんか不気味です
人間に生まれて良かった
でも、その番組ではCGだったので
本物の画像を始めてみましたよっ
なかなかダイナミックなお魚さんだったのですねーー。
こういう命のあり方を知ってしまうと
女は強いっ
悲しい・・・悲しすぎるぞ!!アンコウのオス
もし生まれ変わってもこのアンコウのオスにはなりたくないなぁ・・・
種の保存は・・・神秘的というより、まさに驚異的です。
だからこそ一生懸命生きる彼らってまた素晴らしいんですけどね。
人間ももっと生きる強さを持たないと…
っていつも思います。
種の保存が全てを決めるようですが、
深海という厳しい環境の中で生きる
生物たちの様子は面白いものが多いですよ(^_^)v
人間の世界も厳しいけれどもね。。。
より、グロテスクにみえるかもしれませんね(^^;)
厳しい環境の中で生き続けなければならない
生命の強さも感じます。
さくらんさんはこの話を
知っていたんですね