TVおじさん

世相の鏡であるテレビから学び、時として批判も。メディア表現にも触れる。まだ元気、散策の想い出も綴りたい。

一番人気の紫陽花

2014-06-15 | 散策

紫陽花は今が盛り、散歩の道筋で

いろんな種類が花を咲かせている。

神戸市民対称のアンケートで一番人気となったそうで、

1970年万博の年に市民の花に制定された。

近くの森林植物園や六甲高山植物園は

紫陽花の人気ポイント。


延々続く白い浜

2014-06-12 | 散策

久米島の東に果てしなく続く真っ白い砂浜、

総延長7キロに及ぶという。

台風の勢い、波の力でその形が変わるようだが、

砂洲とはいえ姿が消えることはない。

泊港からから舟で約20分でたどり着く。

日よけとなるのは仮設の施設くらいで

強い日差しに晒されることになるが

なんとも気持ちがいい。

シュノーケリングのスポットとして人気が高い。

島の案内に「果ての島」という表記も見られた。


甲羅のような石

2014-06-10 | 散策

久米島町奥武島にある国天然記念物の畳石。

溶岩が冷えて固まる時に、規則的な割れ目ができたのだという。

その形は六角柱のようで、亀の甲のように見える。

六角の畳を敷き詰めたようにも見えることから畳石と呼ばれるようになった。

地上に露出しているのは一部で、

その範囲は南北50メートル、長さ250メートルに達するそうだ。

袋尻というところでもこうした柱状節理がみられるようだ。


見所満載!久米島

2014-06-09 | 散策

 

15世紀の初頭、琉球を支配した王朝の具志川城跡。

周囲を海に囲まれた野面積みの堅固な城、

丸みを帯びた城壁は印象的だった。

さらに海寄りに出ると、ゴツゴツとした軍艦島がある。

古い地層が露出した珍しいものだという。

 

見ものは「ミーフガー」、

女性が拝むと子宝に恵まれるそうな。

 

少しはなれたところには

男のシンボルのような形の男岩もある。


梅雨入り

2014-06-07 | 川柳まがい

風きつく

あっちこっちに

骨折れ傘

 

梅雨入りと同時に雨が続いている。

幸い駅前に100円ショップがあるので、

雨にあえばこの店に走りこむ。

同じような人が必ずいる。

レジの人も心得たもので、

何も言わなくても、傘を広げて点検し渡してくれる。

最近は骨の数が多い丈夫な傘もあるが、

私など忘れっぽい者にとって100円傘は重宝だ。

風で骨が折れても、惜しいとは思わない。

ただ、風であおられ壊れた傘を

道端に捨てる人が少なくない。

強風で舞い上げられる恐れもあると思うので、

途中で捨てたりしないように。

 

 

 

 

 

 


これぞ鶴亀蓬莱庭園

2014-06-04 | 散策

作庭家・重森千氏推奨の「日本の十大庭園」、

新書を手に、先日南禅寺金地院を訪ねた。

方丈から白砂越しに石組みを眺めるのだが、

何年か前に見学した時と、趣が違う。

前回は石組みが丈のある刈り込みの中に

沈み込んでいるかのようだったが、

今回は、亀島、鶴島がくっきり浮かび上がり、

威容を誇るかのように見えた。

特に亀島は説明不要、

誰が見ても亀の形そのものだった。

対称の鶴島は、地を這うように真っ直ぐ伸びた鶴首と

直角に立てられた巨岩で構成されており力強い。

礼拝石はたたみ5畳分ほどもあるという。

ゆるやかなカーブを描いた飛び石は庭を奥深く見せる。

随所ににくい仕掛けが施されている。


ドイツの森 ポピー満開

2014-06-02 | 散策

久しぶりに車で遠出をした。宿泊は湯郷温泉。

宿で聞くとホタルが出るという。しかも車での送迎もあり。

今年初めてホタル観賞をすることができた。

日ごとにホタルの数は増えるはず、

今度の週末あたりはきっと歓声が上がると思う。

残念ながら、写真を撮るのは忘れてました。

今日は近くのドイツの森へ行った。

広大な農業公園で、季節の花が咲き、

羊やアルパカも飼育されている。

地ビールや石窯パン、ピザの工房もある。

平日で来園者は少なく運営は苦しいだろうが、

結構楽しめる。

今はポピーや薔薇が美しい。

 

 

 


暑い岡山 名庭の愉しみ方

2014-06-01 | 川柳まがい

 

尋常の暑さではなかった。

名勝の岡山後楽園にはあちこち陰もあるが、

見学者はみなバテ気味。

この日の岡山は朝から銀柱がうなぎのぼり、

県中部の高梁では35度超え、岡山市内も34度超となった。

今は皐月が綺麗ということで、誘われるように訪ねた。

いつ訪ねても新しい発見があるが、

きょうは建物の中に水路を引き込んだ「流店」に目がいった。、

名石を配した水路、誰でも利用できる。

この暑さ、強い日差しを避け

見学者は足湯ならぬ冷たい流水に満足の様子だった。

藩主が散歩の際使っていたということで、

贅沢この上なし。

 

流店に

座し足浸す

殿ごこち