別府へお墓参りに行った。

夫と二人で別府霊園へお墓参りに行った 。

ここには父方のお墓と父の妹の嫁ぎ先のお墓が隣り合わせにある。

私の祖父・祖母・伯父・義伯母が眠っているお墓、

その隣には別府の叔母・叔母の夫・叔母の夫の父母が眠るお墓。

若くして亡くなった祖父以外は全員、思い出多い人たちばかりだ。

慈しんで頂いた記憶が今もはっきり残っている。

しかし信仰心の薄い私はもう20年近くお墓参りもせずにきた。

今回従弟に祖母の23回忌の連絡を受けたことで、やっと意識がお墓参りに

行きついた。

今朝、お墓参りに行く支度をしていると、従妹（別府の叔母の娘）から電話があり

「祖母の23回忌の日（一昨日）お墓参りに行ったので写真を今から送ります。

お墓に行くときはこれを参考にして行ってください」と言う。

先日、この従妹にお墓への行き方を電話で教えてもらったばかりだった。

しかし、いつ行くとは話していなかった。

テレパシーが働いたのか出かける直前に従妹はメールで行く目印となる写真を

数枚送ってくれた。

アフリカンサファリの入口の象のオブジェを目印に行けば

すぐ横が別府霊園の入口。もうそこから霊園が見える。

山に向かって真っすぐ、左手の7区の道沿いから2番・3番目が目指すお墓。

家から2時間近くかかったが従妹のおかげで迷うことなくお墓へ行きついた。

（下の写真は今日私が撮ったもの）

祖母が好きだったバナナやぶどう・お餅の他、ビールなど持って行き

両家のお墓にお供えして線香をつけてお参り。（供物は持ち帰った）

お墓から見える景色は悠然として素晴らしい。

きっとみんな安らかに眠っていると思う。

お墓参りをして私自身も気持ちがすっきりなった気がする。