ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

同級生と登山(経塚山→七ツ石山)→ほけじ花公園

2022年05月19日 | 日記

今日は中学校の同級生5人で日出にある経塚山(きょうづかやま)登山。

経塚山はミヤマキリシマの群生地とのこと。私はここに行くのは初めて。

 

登山開始

色々なお花が・・・これはウツギ

小学生の遠足のようにはしゃぎながら登っていくとリーダーのMちゃんが

「あれが経塚山よ」と指さして教えてくれた。

「低い!山と言うより丘って感じ!」もっと高い山をイメージしていたので

予想外の状況に少々驚いた。これなら簡単に登れそう!

↓経塚山

経塚山のミヤマキリシマ自生地

鹿鳴越連山(かなごえれんざん)の一つ「経塚山」の山頂一帯に群生する

ミヤマキリシマです。花の種類が多く紫紅、黄紅、紅、白色など14種類ほどに

分類され純粋種であることが珍しいとされています。

ミヤマキリシマは普通、海抜800~1000メートル以上の高山地でなければ

群生が見られないと言われています。しかしこの地はわずか610メートルの

低い山地で海岸にも近く、しかも開花期は5月上旬、他の群生地より1ヶ月早い

ことが特色です。(立て札に以上のようなことが書かれていた)

見頃は少し過ぎた感があったが、それでも十分ミヤマキリシマを鑑賞できた。

 

展望台が新しくできたという表示があったので、そこまで行ってみようと

展望台を探していく。すぐ近くにあるのかと思っていたのだが

それらしきものが見つからなくて徐々に山を下っていくことになった。

見晴らしの良いところまで降りたので、ここを展望台と思うことにして

来た道を引き返す

↑「展望台はここかもしれんよ」と話している。

 

「あそこに見える山が『七ツ石山』よ。登ってみる?」とリーダーのMちゃんから

提案あり。

「せっかくここまで来たのだからあそこも登りたい」ということになり

七ツ石山にも登ることになった。

↓七ツ石山

フランシスコザビエルが1551年頃歩いたという道を途中まで通って

七ツ石山へ登っていく。

意外と急坂が多く、途中で何度か休憩しながら登った。

↓山頂到着

別府湾が一望できる。

↓幻想的な高崎山

ここでお弁当を食べ一休み。(食べるのに夢中で写真なし)

降りようとすると足下に白いあざみが・・・!!!突然変異か?!!!

ちなみに昨日「突然変異か?!!!」と載せたピンクのシノグロッサムは

突然変異ではなくピンクのシノグロッサムの種をまいたと言うことが判明した。

いい加減でどうもすいません。←林家三平(初代)

Mちゃんがアサギマダラがたくさん来る場所にも連れて行ってくれた。

↓「ほけじ花公園」

 

おー!びっくり!!!アサギマダラがいっぱい!すごい、すごい!!!

今まで行ったことのない場所にあちこち行けて今日はとてもハッピーな気分。

一緒に行ってくれた友達に感謝。ありがとう。m(_ _)m (゚゚)(。。)ペコッ

 

一つ宿題を貰っている。

私がまだワラビ料理をしたことがないと言ったらワラビを摘んで持たせてくれた。

どうやって食べるのかもよく知らないと言ったら

根元の堅い部分を取り除いてよく洗って炭酸(重曹)を振りかけ

それに熱湯をかけてそのまま一晩おいておく。

翌日それをよく洗って切って味噌汁に入れたりして食べる。

冷凍しておくと日持ちする。

そう教えてくれた気がする。これでいいのかな???

さてこれから洗って炭酸を振りかけ熱湯をかける作業をしよう。

ちゃんと食べられるようにできるかな?

あー、今日は良い体験ができたなあ。

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