昨年、弟夫婦から夫の喜寿祝を貰った。
そのお金を旅行に使おうと思っていたのだが
(4月に福島県の三春の滝桜を観に行きたかった)
娘が丁度この時期、東京での仕事があると言うので
フクの世話など考え今年は諦めた。
それで、近場の別府杉乃井ホテルへ行くことにした。
コロナウイルスの影響などあってかほとんどの人が日本語だった。
夕方の風に吹かれながらのんびり棚湯。心地よかった。
バイキング料理もご馳走がいっぱい。
私は生ビールとワインを頂いた。夫はワインを少し飲んだだけ。
誰の祝いか分からない状態。
今朝は6時前に目覚めたので夫を誘ってまだ暗い中棚湯へ。
徐々に赤い雲がたなびき夜が明けていく様を露天の棚湯で
眺める。なんと贅沢な時間かと思った。
朝食のバイキング料理も贅沢三昧。胃に許容量があるのが残念なほど。
こういう贅沢な時間をプレゼントしてくれた弟夫婦に感謝。
遠くまで行かなくてもこういう事も良いなと改めて思った。