ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

2016年観客動員数ランキング+スタジアム密集度ランキング

2016-12-05 | Weblog



2ステージ制2年目となった2016年シーズン。チャンピオンシップでは準決勝を勝ち上がってきた鹿島が決勝で浦和を下し、見事頂点に輝きました。盛り上がりをみせたチャンピオンシップも含めてリーグ全体の観客動員数は前年から微増しており、ここ数年下降傾向にあった流れに歯止めをかけることに成功したシーズンでもありました。

では今シーズン(2016年)のJ1リーグ全18クラブの観客動員数をランキング形式でまとめてみました。こちらをご覧ください。



【2016年J1リーグ観客動員数ランキング】
1位(→):浦和レッズ 62万7898人(3万6935人)

2位(↑11位):ガンバ大阪 43万806人(2万5342人)

3位(↓2位):FC東京 40万8623人(2万4037人)

4位(↓3位):横浜F・マリノス 40万8072人(2万4004人)

5位(→):川崎フロンターレ 37万6305人(2万2136人)

6位(↓4位):アルビレックス新潟 36万76人(2万1181人)

7位(→):鹿島アントラーズ 32万4759人(1万9103人)

8位(↑10位):名古屋グランパス 30万1396人(1万7729人)

9位(→):ヴィッセル神戸 28万9310人(1万7018人)

10位(↑12位):ベガルタ仙台 26万2937人(1万5467人)

11位(↓8位):サンフレッチェ広島 26万2888人(1万5464人)

12位(★J2):ジュビロ磐田 24万8381人(1万4611人)

13位(★J2):アビスパ福岡 21万8576人(1万2857人)

14位(→):サガン鳥栖 21万4814人(1万2636人)

15位(★J2):大宮アルディージャ 20万834人(1万1814人)

16位(↓15位):湘南ベルマーレ 19万6012人(1万1530人)

17位(↓16位):ヴァンフォーレ甲府 18万4161人(1万833人)

18位(↓17位):柏レイソル 18万2374人(1万728人)
※順位→昨年順位→チーム名→ホーム合計→ホーム1試合平均の順。昨年順位は『2015年観客動員数ランキング+スタジアム密集度ランキング』の記事を使用。



クラブ別に見ていくと、浦和が2位と約20万人もの大差をつけて62万人を集める観客動員数で1位を獲得。さすがの貫禄をみせます。2位には万博記念競技場から新スタジアムとなる吹田スタジアムにホームを移したG大阪が前回の11位から大きくジャンプアップ。慣れない残留争いを繰り広げ、J2降格が決まってしまった名古屋は終盤戦で注目度が上がって観客動員数を伸ばし、前回よりも2ランクアップ。J2から昇格してきた3クラブ(磐田・福岡・大宮)はそれぞれ12位・13位・15位に入りました。

我らがヴァンフォーレ甲府は前回の16位から1ランク下げて17位。1試合平均で辛うじて1万人を超えるなど、天候が良くなかった日がほとんどなかったにも関わらず観客動員の伸びが優れませんでしたね。4年連続でJ1に居続けられているものの、守備を固めて相手の隙をつく堅実なサッカースタイルのイメージが定着し面白味に欠ける試合が近年続いていることは事実。良くも悪くもJ1に慣れてサポーターの目が肥えて新鮮味を失っていることも影響し、近年ホームゲームの観客動員数が下降線を辿っています。

ヴァンフォーレは今シーズンJ1残留を決めて来年も5年連続のJ1の舞台で戦います。クラブ的にはただ残留の目標を達成するだけでは物足りなくなってきています。残留を達成するサッカーではなく、リスクを犯してでもJ1で上位を狙っていくチャレンジしていくサッカーをみせてほしいですね。


続いて2012年から独自の企画としてスタートしてきた『スタジアム密集度』。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。これが高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。では2016年シーズンのスタジアム密集度ランキングをどうぞ。



【スタジアム密集度ランキング】
1位(★J2):ジュビロ磐田 96%
2位(→):川崎フロンターレ 83%
3位(↑4位):ベガルタ仙台 79%
4位(↑8位):湘南ベルマーレ 76%
5位(★J2):大宮アルディージャ 76%
6位(→):柏レイソル 71%
7位(→):ヴァンフォーレ甲府 68%
8位(↓3位):ガンバ大阪 64%
9位(↑12位):ヴィッセル神戸 60%
10位(↓9位):浦和レッズ 60%
11位(★J2):アビスパ福岡 58%
12位(↓11位):サガン鳥栖 52%
13位(↑16位):鹿島アントラーズ 50%
14位(↓13位):アルビレックス新潟 50%
15位(↓10位):FC東京 49%
16位(↓15位):名古屋グランパス 43%
17位(↑18位):サンフレッチェ広島 42%
18位(↓17位):横浜F・マリノス 33%


※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。小数点第1位を四捨五入。パーセントが同じな場合は四捨五入前の数値の高い方を上位にしています。スタジアム収容人数は選手名鑑のデータ参考。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合はよく使用する場所で計算しています。またスタジアム改修中の場所もありますので、数値は完全に正確ではございませんので参考程度にご覧ください。


2016年シーズンのランキング第1位に輝いたのはジュビロ磐田。スタジアム収容人数が1万5165人に対して1試合平均が1万4611人。密集度は驚異の96%を達成しています。2シーズン続いたJ2から今シーズンJ1に昇格。待ち望んだJ1の舞台ということで一気に観客動員数を増やす結果になりました。2位には前回に引き続き川崎が入りました。観客動員数最下位の柏は6位。17位のヴァンフォーレは7位。ともに密集度が70%近くと密集度では比較的高い数値を出しています。注目はG大阪。スタジアム収容人数が2万1000人から3万9694人に大幅に増えたにも関わらず、新スタジアム効果で一気に動員を集めて64%の密集度を記録。約4万人の収容でこの数値は凄いと思います。浦和は60%。約6万2000人の観客動員で6割集める圧倒的なクラブ力をみせました。

山梨県は球技専用のスタジアム建設を目指して計画をスタートさせています。この計画が順調に行けば数年後にヴァンフォーレはこのスタジアムでホームゲームを行います。スムーズに新スタジアムに移行できるように、今の山梨中銀スタジアムでできる観客動員数をアップさせる努力を行い、しっかりと準備して備えておきましょう。




※昨年の観客動員数ランキング+スタジアム密集度ランキングの記事も載せておきます。
2015年観客動員数ランキング+スタジアム密集度ランキング




※2016年ヴァンフォーレの年間MVPを決める投票実施中!
『ヴァンフォーレ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー2016』

投票はコチラからお願いします♪


にほんブログ村 サッカーブログ ヴァンフォーレ甲府へにほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪

最新の画像もっと見る

コメントを投稿