ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと19年目を迎えました。ACL効果でJ1昇格だ!

本日ベガルタ仙台戦!見どころ紹介

2024-09-21 | Weblog



ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ第32節アウェー宮城県仙台市のユアテックスタジアム仙台にてベガルタ仙台戦です(18時キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN

◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 9月21日 6:00発表
ユアテックスタジアム仙台(宮城県)
雨☂️時々曇り☁
最高気温:17℃(キックオフ時∶16℃) 最低気温:16℃
降水確率
6時~12時:90%
12時~18時:90%
18時~24時:80%


◇見どころ紹介◇
【ベガルタ仙台】
☆今シーズンの成績:14勝9分8敗(勝ち点51) 5位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○✕○△✕
☆注目選手
郷家選手∶前回対戦や昨年の小瀬でもゴールを記録したヴァンフォーレに強いアタッカー。
中島選手∶今シーズンすでに11ゴールを挙げ得点ランキング6位につけるストライカー。得点感覚に優れている。
小出選手∶2017年から2019年までの3年間在籍していた元ヴァンフォーレ選手。

☆予想布陣:4-4-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ベガルタ仙台vs藤枝MYFC 明治安田J2リーグ 第31節 2024/9/14


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:10勝8分12敗(勝ち点38) 13位
☆ここ最近5試合の試合結果
→○✕○○✕
☆注目選手
ヘナト アウグスト選手∶基礎レベルが高い守備職人。本来のボランチの他にもCBでも遜色なくプレーできる。
アダイウトン選手∶相手の守備網を個の力で打開する爆発的なドリブルが得意。彼にタイミング良くパスを出す努力をしたい。
木村選手∶勝ちたいという気持ちを前面に出せるボランチ。鋭い前への仕掛けを利用して決定機をより多く絡みたい。

☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。

☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:横浜FCvsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第31節 2024/9/15


☆プレーオフ入りに後がないヴァンフォーレ
残りの試合で勝ち点をできる限り稼いでJ1昇格プレーオフに参加できる6位以内を狙っていきたいヴァンフォーレ。しかし現在は勝ち点38の13位と厳しい立ち位置におり、残り8試合でかなりの勝ち点を積み重ねないとその場所まで迫れない状況にあります。以前の記事でJ1昇格プレーオフの出場権は勝ち点62付近とお伝えしましたが、現状では少し緩和された60近くが出場権のボーダーラインと言われています。可能性は残されているとは言っても他に狙っている上にいる順位のクラブが6チームもおり、それらのクラブに成績で上回らないとごぼう抜きできないため、ほぼ全勝ペースでないと入れないと考えていた方が良さそう。プレーオフ入りに後がなくなったヴァンフォーレ。瀬戸際に追い詰められた状態で火事場の馬鹿力を発揮することができるか、チームの底力が試される今シーズンの残りの試合となりそうですね。

☆総合値が高い仙台
今回対戦するベガルタ仙台。今シーズン始めに指揮官に就任した森山監督のもと、攻守において組織的に動けるチーム作りを行ってきました。序盤こそ躓く試合がありましたが次第に安定した戦いができるようになり、ゴールデンウィーク期間からの4連勝や8月からの3連勝も含めて好調なチーム状態をみせてプレーオフ圏内に入っています。個人的には今シーズンのJ2のなかでは仙台が一番組織力があるクラブだと思っているので、今回ヴァンフォーレは仙台が誇る高い組織力の圧に包み込まれないようにしたいですね。

☆ウタカ選手に預ける
前節は首位横浜FCと対戦。守備陣が奮闘し0対1と接戦のスコアでしたが、内容的にはシュートが4本とほとんど打てないまま終わってしまった印象でした。というのも1トップのマクーラ選手が孤立気味で、相手の守備打開の軸となっていたアダイウトン選手の突破がガブリエウ選手のディフェンスによって封じられていたので攻撃の起点がほとんど作れません。その影響は多方面に渡り、鳥海選手がポストプレーなしでは容易に上がれなくなり、ボランチや最終ラインは前線への縦パスのパスコースが遮断されていたために少し前に進んでは横パスやバックパスで攻撃を組み立て直す場面が数多くみられました。それにより速攻を受けずに帰陣できた横浜FCの守備陣は自分の持ち場に戻って相手を待ち構える余裕が生まれていましたね。それではなかなか相手の守備網は崩せません。なので今回はFWのウタカ選手にボールを預ける作戦をとり、そこで一回タメを作れる時間が欲しいところ。そのためにはウタカ選手はいつものような最終ラインに張りついているポジショニングだけではなく、1.5列目や2列目の付近まで下がってパスを受けに来てほしいですね。そうすることでウタカ選手の裏抜けの機会は減ってしまうものの、味方の攻撃参加を促して上がった状態でパスを送ることでシャドーの選手やウイングバックの駆け上がりを有効に使えると思います。ウタカ選手は今のやり方では得点が取れない状況にあるので、一度プレーの視点を変えてみてチャンスメーカーとして新たな刺激を自身に与えたいですね。

☆得点への鍵はシャドーのポジション
仙台はフラットな4-4-2のフォーメーションを採用しています。このシステムは相手の1トップにはCB2人で対応できるので相性は良いのですが、少し開き気味に位置する2シャドーに対してはちょうど中央ラインとサイドラインの間に位置してしまうので、どちらが見るのか迷うために対応しにくいデメリットがあります。なのでシャドーを有効利用していくのが今回の得点への鍵になると個人的には思います。先ほども言ったように1トップの選手がボールを受けに下がることで中央の位置で攻撃の起点が生まれます。味方の上がる時間を作りそこから前やサイドにパスを送ることで敵陣で人数をかけた攻撃を展開できるようになります。サイドに散らしたときにはこねくり回すよりかはシンプルにクロスボールを上げた方がゴール前に入っていく選手はタイミングを取りやすく合わせやすいと思います。シャドーの選手は相手のセンターバックとサイドバックの間のスペースを鋭く突くような仕掛けにたくさんチャレンジしてほしいですね。

☆セットプレーの機会を大切に
ヴァンフォーレが大事にしてほしい機会としてセットプレーを挙げたいと思います。相手がどんなに組織的に優れていても、セットプレーのキッカーと受け手の点と点がドンピシャのタイミングで合えば得点できます。もちろんこの仙台相手にも有効なので、接戦の状態からゴールをこじ開ける機会としてセットプレーの場面では全集中で臨んでほしいと思います。


…J1昇格プレーオフを目指すのであれば今回の試合はアウェー戦といえども勝ちを狙っていかなければなりません。仙台は手強い相手ですが、ここ2戦は群馬にスコアレスで引き分け&前節は藤枝に打ち合いの末に敗れています。付け入る隙がある状態と言えるので、ヴァンフォーレは自信を持って戦ってほしいですね。横浜FC戦から仙台戦へとアウェー戦が続きますが、勝ち点3をお土産に山梨に帰ってきてほしいと思います。


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