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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

2013年J1観客動員数+スタジアム密集度ランキング

2014-01-15 | Weblog
早いもので昨年の話になりますが、ヴァンフォーレがJ1で戦った2013年シーズンは優勝の行方が最終節までもつれ込む大接戦のシーズンとなりました。一方ではJリーグの将来の繁栄を考えて2015年シーズンからの2ステージ制導入が決定されるなど、リーグの改革を計画した年でもありました。ヴァンフォーレは2年ぶりのJ1の舞台ということで注目度も高く、スタジアムにはたくさんのサポーターが駆けつけて声援を送りました。その甲斐あってかJ1残留の目標を達成したわけですが、では昨シーズンヴァンフォーレはJ1の18クラブの中でどのくらいホームゲームに観客を集めていたのか、ランキング形式のデータで発表したいと思います。


◇2013年シーズンJ1観客動員数ランキング◇
1位:浦和レッズ 63万701人(3万7100)
2位:横浜F・マリノス 46万7425人(2万7496人)
3位:アルビレックス新潟 44万3906人(2万6112人)
4位:FC東京 42万6246人(2万5073人)
5位:セレッソ大阪 31万9928人(1万8819人)
6位:川崎フロンターレ 28万2952人(1万6644人)
7位:鹿島アントラーズ 27万9115人(1万6419人)
8位:サンフレッチェ広島 27万5556人(1万6209人)
9位:名古屋グランパス 27万4297人(1万6135人)
10位:ベガルタ仙台 25万2725人(1万4866人)
11位:清水エスパルス 24万324人(1万4137人)
12位:ヴァンフォーレ甲府 21万4441人(1万2614人)
13位:柏レイソル 21万3406人(1万2553人)
14位:サガン鳥栖 20万4438人(1万2026人)
15位:大分トリニータ 20万2557人(1万1915人)
16位:大宮アルディージャ 18万9342人(1万1138人)
17位:ジュビロ磐田 18万5207人(1万895人)
18位:湘南ベルマーレ 16万8481人(9911人)
※クラブ名→ホームゲーム総動員数→(ホームゲーム1試合平均数)の順


観客動員数1位は圧倒的な人数を集めた浦和。2位横浜に総動員数20万人近くの差をつけて堂々のトップとなりました。2位横浜から4位FC東京までは1試合平均2万人超え。6位川崎から11位清水までは4万人の差の中で6チームがひしめきあっている混戦状態と言えますね。

注目のヴァンフォーレは12位にランクイン。同年に昇格したクラブの中ではトップの動員数を誇り、柏より順位が上ということが意外な結果ですね。名門磐田は17位と低迷。やはりシーズンの成績が観客動員にも響いてきているのでしょうか。18位湘南だけが1試合平均1万人を超えませんでした。

ヴァンフォーレが来シーズンもっと観客動員数を増やすためには、シーズン前半戦の動員に力を入れる必要があると思います。昨シーズンはゴールデンウィーク後は安定してお客さんが入っていた印象がありますが、その前は意外にも伸びていなかった記憶があります。今年はまだ新チームがあまり認知されていない序盤戦に力を入れて集客の努力をすべきだと思います。あとは雨が降るとガクンと動員数が下がるので、降雨試合にならないことを祈りましょう。


次にスタジアム密集度というものも見ていきましょう。スタジアム密集度というのはスタジアムの最大収容人数とホームゲーム1試合平均数を計算してどれだけスタジアムをいっぱいにしたかをパーセントで数値化したもの。これが高いとスタジアム全体から包み込むような応援が期待できます。逆に観客動員数が多くても大規模のスタジアムで試合をしたなら空席のエリアがどうしても目立ってしまいます。スタジアム規模と観客動員数のバランスが大切と言えますね。


◇スタジアム密集度ランキング◇
1位:セレッソ大阪 92%
2位:柏レイソル 82%
3位:川崎フロンターレ 80%
4位:ベガルタ仙台 75%
5位:ヴァンフォーレ甲府 74%
6位:ジュビロ磐田 72%
7位:大宮アルディージャ 71%
8位:清水エスパルス 70%
9位:アルビレックス新潟 62%
10位:浦和レッズ 58%
11位:湘南ベルマーレ 54%
12位:FC東京 50%
13位:サガン鳥栖 49%
14位:名古屋グランパス 40%
14位:鹿島アントラーズ 40%
16位:横浜F・マリノス 38%
17位:サンフレッチェ広島 32%
18位:大分トリニータ 30%
※ホームゲーム1試合平均÷スタジアム最大収容数。1つのクラブで複数のスタジアムを使用している場合があります。よく使用する場所で計算していますのでご了承ください。


スタジアム密集度の第1位はセレッソ大阪。ホームスタジアムのキンチョウスタジアム(最大収容数2万500人)に詰めかけたシーズン1試合平均数は1万8819人。日本代表FW柿谷選手を中心とした人気選手見たさでC大阪の試合に観客が殺到。シーズン終盤には希望するチケットが取れない状態が連続してみられたようですね。この状態が数値にも反映していて、スタジアム密集度はなんと92%を記録しました。

ヴァンフォーレは74%で18チーム中5位。中銀スタジアムで行われるホームゲームを見ても空席となる場所が他のスタジアムと比べて少ないと思います。これは毎試合ホームゲームに応援に来るヴァンフォーレサポーターの努力の表れだと思いますね。これからも引き続きヴァンフォーレを現地で応援し、盛り上げていきたいですよね。



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