
画像引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
続いて取り上げるのはピッチ上に描かれる‘ライン’です。ゴールから見て左右両側にあるのが‘サイドライン’。もしボールがそのラインを越えてしまったら、その場所から相手チームのスローインで試合が再開されます。
両ゴール側にあるのが‘ゴールライン’。ゴール以外の場所にボールがそのラインを越えたときは、相手チームのコーナーキックで試合が再開されます。
またボールが完全にボール1つ分ラインを越えなければ、ラインを越えたとは見なされません。よくゴールかそうじゃないか微妙な場面がみられますが、要は完全にボール1つ分越えたか越えないかが議論の的になるんですね。その判定はゴールから少し離れたサイドライン上にいる副審が担当するため、見えにくく判定が曖昧になる場面が度々見られます。
ピッチ中央に描かれている線が‘センターライン’。よくテレビで相手陣地に入ったとか聞かれますが、センターラインを越えて攻撃を仕掛けるとそのような状況になります。センターラインの真ん中にある丸が‘センターサークル’。前後半の試合開始時や得点後の試合再開時にはここからスタートします。
ゴール前にある半四角型の線がペナルティーライン。その半四角型の中のことをペナルティーエリアと呼び、このエリア内であればゴールキーパーは手でボールを扱うことが出来ます。またこのエリア内で反則すると、相手チームにペナルティーキック(PK)のチャンスが与えられます。ペナルティーキックのボールを置く場所(ペナルティーマーク)も‘点’でピッチ上に描かれていますよ。
ラインについて覚えるべきことはこれくらいでしょうか。ボールが各ラインを越えるとどうなるのかを知ることは大切です。ラインを知ってサッカー通への第一歩を踏み出しましょう。

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