『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

MUKATUKU

2005-10-13 | Weblog
【その1】
週末の深夜あけ、朝、キオスクで新聞を買って帰ろうとしました。
キオスクのお姉さんは、オープン準備でバタバタしています。

「サンスポ、いただけますか」

「はい?」

なんなんだ、この対応!ってぐらい、面倒くさそうな返事。

「お釣りでませんけど!」

っていってきた。レジの準備ができてないんだろう。

財布をみた。

ラッキー、125円しかない。
どこを探しても、過不足金「5円」は見当たらない。
「御縁」がなかった・・・。

「120円で買える新聞ありますか?」

「ありません」

あ~ムカツク、ムカツク!

たまたまそのとき、機関銃をもちあわしていれば、即、彼女に乱射していたと思う。

クソウ、このまま引き下がるわけにはいかない。
このまま、引き下がれば、負けたことになる。

隣りの自動販売機で、結局、いちごオレの紙パックジュースを買うハメになる。
やっと、小銭ができた。

130円、きっちり、彼女に手渡して、サンスポを購入した。
サービス業はいかに、第一印象が大事か教えてあげないといけない。
ましてや、朝一のお仕事だ。
キミの笑顔で、そのヒトは一日頑張れるのだよ。
復讐する気持ちはないが、どうかどうか、その大切さをわかって、
客商売して欲しい。(新聞ごときで・・・、ここまでいうか)

いちごオレは、おチビちゃんにあげた。
「甘い!」っていわれ、ひと口でつき返された。
飲んでみた。
激甘。
「残さないでよ」って、今流行の鬼嫁がいってきた。
我慢して、全部、飲み干した。

いうまでもないが、気持ち悪かった。

全部、あのキオスクの店員が悪い!・・・・・・・・・・・・のか?

【その2】
やっぱり、なかった。
やっぱり、家にもないし、店にもない。

あ~、ムカツクムカツク!

盗難届けをだそうか、悩んだあげく、面倒くさいので買った。

「東京タワー」を二度も買ってしまった。
昨日、リーダーもゲーリーさんも絶賛してて、号泣号泣っていうので
どうしても読みたくなってしまった。
1冊1500円もする。
3000円の価値あるだろうか・・・。
でも、オカンネタでしょ。
きっと、ハマる気がする。

これから、毎日、最終電車の楽しみができた。
終電で口をポカ~ンとあけて、いつ、正露丸をヒトに口の中に入れられるか
恐怖を感じながら、眠りにつくなら、よっぽど、本を読んで帰ったほうがよい。

よし、今日からゆっくり読もう。目標、年内には読み終えようと思う。遅っ!

っていってら、そのうち、第1子がでてくるんだろうな。
そのときは、誰かにあげようと思う。
フジワラあたりの誕生日プレゼントにまわそうか、11月だし。。。

以上、普段あまり、ムカツク感情をもたない私が、ここ最近、ムカツイたBEST2でした。

でも、いいんです。
明日から、副店長の鼻谷くんが帰ってくるので、ムカツキ解消です。
2週間、卯乃家八重洲店にヘルプにいってましたので
きっと、BIGになって帰ってきてくれると信じています。
いい勉強になったと思います。
店長職の苦労が少しでもわかって帰ってくれば、それだけで収穫です。
よく頑張ってくれました。

もっと、鼻がデカクなってたら、どうしよう。
大変だ。
東京中の酸素を吸い込み、大量の二酸化炭素を吐き出す、そのビッグノーズ。

地球温暖化問題に発展するぞ!

きっと、こんな話しをブログに書かれてる、鼻谷が一番、私に
ムカツク!はず・・・・。

ゴメンね、オチに使って。
明日から、また仲良くやろうね。