老後の安心のために知っておきたいこととは? (西山行政書士事務所 042-372-8022)多摩市

多摩市の行政書士が相続、遺言、成年後見、悪質商法、定年起業、熟年離婚等をテーマにつづったブログです。

小規模多機能型居宅介護とは?

2009-08-03 07:36:22 | 介護
小規模多機能型居宅介護とは、
地域密着型サービス(市区町村が主体的な対応をとり市区町村が事業者の指定、指導監督を行います。)のひとつであり、住み慣れた自宅や地域での生活の継続が目的で、利用者の視点に立ち「訪問」「通い」「泊まり」の複合的な組み合わせで利用者の状態の変化に対してサ-ビスを提供する形態です。

介護報酬は要介護度別の月単位の定額報酬となります。
支給限度内で併用できる在宅サービスは、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、福祉用具貸与です。
利用者の1事業所の登録定員は25人以下、「通い」の利用定員は概ね15人以下、「泊まり」の利用定員は概ね9人以下で「通い」の利用者に限定されています。
人員の配置としては、介護支援専門員が一人(他の業務と兼業可)、介護、看護職員が、日中は「通い」利用者3人に対して1人+訪問サービス対応が1人となっており、夜間は「泊まり」と訪問対応サービスで2人(一人は宿泊でも可能)となっています。

利用者と職員になじみの関係ができ、認知症の人が利用しやすく、一人暮らしやお年寄りの世帯では事業者が生活全体の見守り役を果たすことが可能となります。

興味のある分野があればクリックしてみてください。
遺言 相続手続き 相続税対策 成年後見制度 悪質商法 高齢者の住まい 熟年離婚 定年起業 人生の締めくくり 交通事故 許認可申請 資産運用、年金、保険等
介護
内容証明とは? 契約書の基本
管理者プロフィール
業務サービス内容西山行政書士事務所では次のような業務を行っています。お問い合わせ→こちらから