今日は、東京は快晴。夏至で空の高いところから太陽が容赦なく照りつけてくる感じでした。
そんな中、ちょっと今日は用事があって錦糸町駅で下車。駅から数分のところで、スカイツリーが通りの真正面に全身が見える場所がありました。
凄いですね。目の前という感じですが、歩いたら何分かかるのかなぁ?実は、スカイツリーまだ上っていません。
工事をしている時に、今は高校生になった孫娘とそばまで見に行き、写真を撮ろうにも「高すぎて全体が入らな~~~い!」といって、体をかがめて上を見上げて写真を撮ったのを思い出しました。
さて、見上げた空には、青空にこんなきれいな月が見られました。
<2021年6月21日17:37>
今、いつの間にか雲が張り出してきて見えませんが、暗くなって雲が少し薄くなったら、この存在感いっぱいの月ですからたぶん夜中の1:57まで沈まないので、まだお月見できるチャンスがあるかもしれません。外に出てお月様を探してみてください。
さて、今日のTBSのニュース(ココから)では、ウガンダの来日した選手のコロナ陽性が発覚した1人を除いた残り8人の選手が、濃厚接触者の判定も受けぬまま、バスで移動。「濃厚接触者の判定をどこがするのか」という野党の質問に、内閣官房のオリパラ事務局は「入国した後で濃厚接触の有無を判断する」と答え、それに「入国後に?それは誰がやるんですか」と質問を畳みかけられ、「検疫です」と答えた途端に、当の厚労省検疫担当から「検疫じゃないです。(私は)検疫ですけれども、そこはちょっと事実誤認かと思いますけれども」「自治体が濃厚接触者の判定をされると認識してますけど」と言われ、内閣官房オリパラ事務局担当者が言葉を失い黙ってしまう場面も。
「安全・安心なオリンピック開催」を声高に繰り返すのみの政府の、あまりに杜撰なリスク管理が、たった2カ国の選手来日で早くも露呈した形だ。
そもそも、1国目のオーストラリアのソフトボールの選手たちの来日でも、ココの記事にあるように、受け入れた太田市の市長が、チームが8週間あまり、ホテルと野球場の往復だけで過ごす様子を視察に行った後、「(チームは)買い物にも出られない。市民が来る前に済ますやり方があるのではないか」「わざわざ太田に来てくれる選手を感染者、まるで犯罪者のように扱うわけにはいかない」「互いに感染するんじゃないかという疑心暗鬼の中で、スポーツなんかやれない」など発言。
今後、まだまだ温度差の違う受け入れ自治体で、歓迎のためにどう市長たちが市民の「安全・安心」と「おもてなし」精神とのバランスを考えるか。だれが、その手綱をしっかり握って実行するのか・・・すでに怪しい風が吹き始めているのを見逃してはならないだろう。
「おもてなし」ができないオリンピック・パラリンピック開催の意味そのものを、科学や医療現場の声も聞きながら十分論議もせずにごり押し。開催に反対する国民の声が8割に達した時も、うやむやにやり過ごしたこと。自分たちのやりたいことは、平気で説明責任も果たさずに、多数で押し通してしまうのに!
しかも、野党に国会延長の要求を出されながら、都合の悪い質問をされ続けないためにこれも多数を占めているのを使い閉会してしまった。この国に、民主主義はあるのでしょうか?野党に不満のある人は私の友人たちにもいますし、私も野党なら安心で問題がないとは言いません。しかし、野党を弱体化させたら、この国がどこへいくか。国民のコントロールが効かなくなることだけは明らかです!!!
8割の意見も無視。沖縄の県民投票の辺野古反対の7割も無視してきたこの政権。数をたくさん与えたら危険なことを、次の選挙では忘れずに思い出してください!!!