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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

久し振りのお月見

2021-06-17 19:39:47 | 惑星・天体ニュース

    今朝は、土砂降りが降り驚いたが、午後になるとすっかり空が晴れわたり、青空になった。これは、久しぶりに月が見つけられるかもしれない。外出先で見上げた空で月を探してみると、電線の上にもうすっかり半月に近い白いお月様が「久し振りだねぇ」と機嫌良さそうに笑っていました。

    

   「お月様、ほんとうにお久しぶりで~す」

    <2021年6月17日14:46>

    友人たちに、月が見えているよ~とLineを入れてみたら、埼玉や神奈川では「え~っ、こっちは今 土砂降りだよ」とか想定外の返事が返ってきました。びっくりでした。

    さて、今も月は空でのんびり、その後もこちらは雨も降らず、今夜はまだお月見できそうです。

    オマケに、秋のために準備を進めているドングリの写真をお見せしましょう。

   

   マテバシイという種類ですが、よくみると、下の方のドングリは皮にまだ包まれているものと青い実が姿を現しているのとで押し競まんじゅう状態です。そして、目を上の方に移してみると、縦にツンとのびた枝のようなものに、イボイボが見えますね。実は、マテバシイは2年で実を大きくします。下の実になったのは、今年2年目のドングリ。上の小さいイボイボが来年の今頃、下のようにドングリに成長していく候補生たち。来年のために花をさかせた雄花の房たちは枯れてもじゃもじゃが葉の間に残っていますね。ドングリの種類によって、1年のと2年で成長するのがあるようです。

   ドングリ拾いの前に、ドングリが成長するのに長い時間をかけるのをちょっと覗いてみてあげましょう。秋に拾いながら思わず「お疲れ様」と言ってあげたくなりますよ。セミが地面の下で数年も過ごすとも聞きます。命はみんなそんなに簡単に生まれるものではないのですね。

   

    そして、これは今朝ピぺリカムの葉の上に毛虫かと思ってしゃがんでみたら長い触角をみせて「おいおい、毛虫じゃないよ」と怒ってみせたゴマダラカミキリムシ? ちょっと背中の点が白でなく黄色っぽく見えるので違うかもしれませんが・・・。分かる方、違ったら教えて下さい。

    そして、次は豪勢なお花の写真もオマケに見せますよ。

   

   何か、目が覚めるような白ですね。白無垢の花嫁のような印象です。ほうの木の花かと思いますが、これも違っていたら教えてくださいね。中心の赤い部分が不思議ですね。何なのだろう?

   季節が移り、あちこちに新しい命が成長して変化していきます。目を凝らして楽しんでみましょう。

   

    

コメント (1)
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