felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

コウチスズメの訪問

2020-06-19 11:07:38 | 日記

  昨日、図書館に行こうと午前中に家を出ようとしたら、ドアの下の方に、こんなお客様がいました。

    

   蛾のようですが、こんな蛾は見たことがありません。ゴッツい感じが格好いい?ガンダム系?

   「君はだれ?」聞いても答えてくれないので、こういう時は「yahoo 知恵袋」に質問を出してみた。あっという間に「エゾスズメ」「コウチスズメ」?とのご回答を頂き、どうやらちょっと下に格納している翅を出してみせてもらえると、どちらなのか判明することが分かった。

   昨夜までじっと動かずドアにいたので、今朝いたらみせてもらおうと思っていたら、起きるとドアから床に降りていた。うっかり踏み付けるといけないので、綿棒を持ってきて、まずは翅の下を見せてもらった。「ウォー!目玉が飛び出てきたから、君はコウチスズメだったんだね」

       

    名前も分かったところで、「ここは味気ない場所だから、移動しようか?」と誘って、綿棒に乗ってもらう。雨のせいもあってか、おとなしく綿棒につかまってくれたので、そのまま庭に移動。

    弱っているのか震えている。飛ぶ力もないのかと同情してベランダの屋根のあるところに置いて、もう1回目玉をみせてもらおうと植物の葉の上においてから、綿棒で触ると・・・・元気に飛んだっ! なんだ、飛べたんだ!(この続きと動画は写真ブログのココに掲載。youtube動画は、上の目玉写真にリンクしたので、クリックしてもみられます)

    時々、不思議に思うことがあるのですが、私が虫好きとしっているのか、我が家にはクビキリギリスがやってきたり、蝶や蛾の幼虫、テントウムシ、鳥の声も聞こえたり、生き物との出会いがいろいろあります。先日もラミーカミキリというのが、家の中にいて、「おいおい、いつどこから来たの???君は誰?」というわけで、やはりこれも知恵袋にお尋ねして、「ラミーカミキリ」と教えて頂きました。

      <動きが滅茶速いカミキリ虫でしたので、ちょっとピンボケですが・・・汗>

    「キャー!」と言って追い出さないから、出会えるのかもしれません。また、気にする暇があるという幸せが もたらしてくれる副産物ともいえます。どちらにしても、有難いことです。

*さて、月の方は、これで梅雨でもあり、新月期になってきてしまったのでしばらくお休みですが、6月21日の夕方は部分日食が見られることになります。2030年まで関東では、こうした部分日食でもみられません。国立天文台のサイトのココで予習しながら、是非楽しんでみたい者ですね。 

   

コメント
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