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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

夕空晴れて今日も木星・土星・月の饗宴

2019-11-01 21:14:01 | 惑星・天体ニュース

  夕空晴れて~今日も木星・土星・月がきれいに見られました。  

  さて、見られなかった方にクイズです。下の写真は昨日の6時近い西から南の空の様子を撮った写真です。

  今日は、どう見えたと思いますか?(昨日の写真では右に沈もうとしている月、月の左上が木星、かなり離れてさらに木星の左上が土星です)   

   

   1.左の土星と木星が近づいて、月は同じところ。

   2.左の土星と木星は同じ関係で、月が土星と木星の間に割り込んだ。

   3.土星も木星も、月もみんな位置が変わってしまって入れ替わった。

   さあ、どれでしょう???   正解は・・・2です。

         

     時間と場所がちょっとずれていますが・・・左上が土星、月があって、木星となっています。

     惑星は1日ではそんなに大きく動きません。動くのは地球の周りを満ち欠けしながら1カ月でまわる月の位置が変わるのです。毎日月は昇る時間を50分ずつ送らせながら昇ってくるので、動きがほとんど変わらない木星や土星に対しては東にずれた位置になります。

     となると、明日は土星にもっと近づいていきます。明日夕方に晴れたら、是非自分の目で確かめてみて下さい。月はこうやって太陽との距離を離していくことで、太陽と反対の方向に太りながら満月に向かって進んでいます。太陽が沈む時に月が東から昇るような時が満月という訳です。

     さあ、今夜のお月様どんな顔をしていたか、今度はアップですよ。

         

    綺麗な姿ですね。

    さて、今朝はスマホを見て、ちょっと嬉しかったデスネ。「民間試験導入の延期を公表する予定」。やっと国民の声に、政権が耳を貸さざるを得なくなってきたのを感じました!

    なにしろ、お粗末な選挙違反で菅原経産相に続き、河井法相も辞めざるを得なくなり、「身の丈」発言で萩生田文科相も鋭い批判に晒され、もうこれ以上やったら国民の支持を失墜するばかり。「任命責任は私にある」と言ってしまった手前、これ以上の大臣の失態が続くと改造したばかりの内閣がGAME OVERという可能性も?と懸念してきたのでしょう。

    国民のために政治をする政治家が、国民の声を聞くのは当たり前なのですがね。ところで、国民の声を聞くで思い出しましたが、マスコミから参院選前も、参院選後も2人の重度障害の木村英子さんと舩後(ふなご)靖彦氏を当選させたにも拘らず、ほとんど無視され続けている「れいわ新選組」について、お伝えしておきましょう。

    山本太郎は、今も全国をあちこち回っていますよ。下のは2日前の海老名市での街頭演説です。山本太郎の街頭演説のよいところは、

    1.話を聞きにきた人からの質問を受け付けて、それに答えることから始めていること。

    2.(自分で完璧に答えられない時もある。その時は、聞いている中で分かる人が教えてくださったり、意見を下さい。私も勉強させてもらいます)という態度で臨んでいること。上から目線でなく、徹底的な下から目線であること。

    これは、本当に誠実にいつの演説会でも貫かれているようです。下の演説会の絵をクリックして頂くと、海老名での演説会のyoutubeのが見られます。マスコミでは流れない山本太郎の活動、チャンネル登録で更新情報も流れてきます。今の現政権の(国民の声に耳を傾けない態度)に反対の私。今回初めて国民の声に動かされたことに勇気を少しもらいましたが、山本太郎さんの(国民の声に耳を傾けるやり方)を好意的に見守っています。  

         

      この演説会の最初に韓国の留学生との対話があるのですが、この日韓問題についての話には心から同感できた。(国は、他国に対して常に礼を失しない態度をとるべきだ)(国と国の国家賠償の話と企業と個人の民間補償の話は別。すでに中国では、そこを区別してきた事実もあり、今回 国が企業の態度に口を突っ込むのはおかしい)。

      いろいろな情報に耳を傾けて、一方の大きな声にだけ流されないように気を付けて下さいね!   

 

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2019年11月の惑星

2019-11-01 11:04:48 | 惑星・天体ニュース

  9月に続き10月にも19号21号と台風が日本が多くの災いをもたらしました。川の氾濫などの風景が、こんなにニュースにあふれるようになるとは、自然への尊敬と畏怖の思いを人間が持たないといけないですね。

  10月は雨や曇りの日が多く、(思うようにお月様と逢えなかったかな?)とも思えましたが、それでも気づけばこの位はお月様に逢えていました。

   

   11月の惑星はどうでしょうか?

   ずっと私たちを愉しませてくれていた土星と木星も曇りや雨で見られませんでしたが、実は昨夕久しぶりに月とのコラボ姿を見せてくれました。

    左上の点が土星。月の左横にいるのが木星です。

   だんだん沈む時間が早まってきて、木星もそろそろお別れの季節を迎えそうです。実は、すでに、この木星と土星に変わってこれから主役になって登場する惑星が低い空で見られるようになってきているようです。さて、誰でしょう?

   では、今月の惑星です。

   水星:太陽に近いのでみられません。  

   金星:夕方の日没後すぐに西空低くに見えるようですが、地平近くは雲がかかりやすく障害物も多いので、条件がよくないとまだ難しいかもしれません。「宵の明星」と呼ばれるこの金星はとても明るいので、肉眼でうまく見られるチャンスがあれば、「ハッ」とするほどに目を惹きます。ちょうど、上の写真の木星のように。これから春にかけてどんどん見やすくなりますよ!

   火星:太陽の近くでみられません。

   木星:上の写真のように、西空低くで別れを惜しみながらも、まだしばらくは日没後に明るく輝いています。今の内に別れを惜しんでおきましょう。

   土星:昨日見た限りではまだ結構みやすい位置にいますが、明るい木星がいなくなると、暗い土星はみつけづらくなるかと思います。夕方日が沈んだら、南の空にいるはずです。肉眼でもみつかるはずですが、暗めです。

   さあ、夕方に木星と土星を見ながら、今月はだんだん存在感を増してくる金星を低い西の地平線近くでみつけてみましょう。

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土星・木星と三日月がきれいでした~!

2019-11-01 01:35:12 | 惑星・天体ニュース

   雲が夕方空にいっぱいになっていました。ちょっと仕事でひとに会った後、買い物によって見上げた空には昨日のように特色ある雲が私を太陽と一緒にちょっぴり脅かしてきました。

          

    雲の下にちょうど太陽が出てきて、雲が何か(白い息を吹きだしながら両手を上げて立ちあがった~)という印象でした。こんな風に雲がいっぱいの空。天気がよく青い空も見えていましたが、月に逢えるかちょっと心配しました。

    でも、暗くなってくる頃に西空を見たら、ちょっとスッキリしている様子。いつもの駐車場へと行って見ました。

         

      月が、木星と見つめ合うように静かに空で向き合っている姿が見られました。そして、お月様のアップです!

              

 

         いい天気になりました。月と木星が仲良くしていますよ~と、家族や友人にメールをしながら眺めて、そろそろ帰ろうと思ったのですが、一度帰りかけて「木星が見えているなら、土星ももっと南に見えるかもしれないと思い出しました。

         でも、帰りかけた所では、光が邪魔して土星の光はわかりません。そこで、再度駐車場に戻って半信半疑で空を見上げると・・・やや離れて小さく土星が思った通り見えていました。

         そこで、グッとズームを止めてレンズを引き寄せて全景を写してみると・・・

           

    左上に土星の微かな光も点になって捉えられました。そして、(何もこんなに広い空でそんなにくっ付かなくても~)というほどに月と木星が恋人のように寄り添っている様子を分かってもらえる写真が撮れました。

    やっぱり戻ってよかった。もうこれからは、この木星・土星のペアは段々早く姿を消すようになって、季節が移り変わっていきます。

    さあ、今日も無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

     

    

   

   

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