何だか、うす雲に包まれた眠たそうな様子のお月様が昇ってきましたよ。
今日はほとんど隙間なく雲が広がっていますが、それでも、半月よりも大きい月の明るさを隠してしまえるほどの雲ではないようです。明朝11:19まで青空だったら見られるチャンスはあるかもしれません。探して見て下さいね。
さて、香港では民主主義のためにとたくさんの市民が立ちあがっていますが、日本の国民やマスコミには首相の「公平・正直」を糺す力はあるでしょうか? 森友・加計問題の時も丁寧な説明をするとか言って、要望された証人を出さず、出てきた証人は嘘ばかりつく証人、証拠も改竄、隠匿。そして、政府に味方した官僚は栄転。
政府は、今回も同じやり方で国民の目をかわせると思っているのだろうか。そして、かわすつもりなのだろうか?明日からの動きをしっかりと見て行きたいものだ。マスコミの報道も。
<「桜を見る会」の名簿は処分して存在しないというが・・・4月13日に会が開催されて、共産党がその会について内閣府に質問をしたら、その質問を出した同日の5月9日に廃棄したのだという。開催後1カ月もせずに廃棄???!!!さらに、「桜を見る会」の前日のニューオータニ・ホテルでの夕食会の領収書も存在しない>と今回も見え見えすぎる隠ぺいに走っている。こんな隠ぺいを恥ずかしく思わないで出来るとは・・・国民の中にこれが誤魔化し、隠ぺいではなく真実と信じる人がいるだろうか?
常識で考えて、翌年も今年を上回る積み増し予算要求を出しておいて、去年誰を読んだかの名簿と比較したり翌年の招待客選別をするだろうに、役所でも事務所でも紙にもデータにも残していないという摩訶不思議。それを無理に押し通すつもりのようだ。呆れるしかない。 ホテルは上客を失いたくないし、圧力をかけられたのか口を閉ざすつもりだろうか。佐川ばりの恥ずかしい言い逃れを野党の追及チームに対し続けた内閣府の担当者も、将来ご栄転となるのだろうか?恥ずかしげもなく。
公職選挙法の疑いが出される中で、韓国のように筋を通して動く警察や検察は日本には出て来ないのか。仕事人の意地と矜持を見せてほしいものだ。