7月25日(日)
今朝の朝日新聞(中部版)の一面
「王者内村、失望と笑み」のタイトルで、鉄棒落下の記事。
記事一部を抜粋
分からないことが分かり、できないことが、できるようになる。
その喜びを積み重ね、内村は体操に取りつかれていった。
今までで一番うれしかったのは、鉄棒で「けあがり」ができたときだ。
「小学1年生ぐらい。周りはみんなできたのに、僕だけできなかった。
誰も見ていないときにできて、みんなに知ってほしくて体育館中を走り回った」
世界選手権の個人総合は史上最多の6連覇。
2016年リオデジャネイロ五輪で悲願の団体金メダルを取ったときの喜びですら、
「けあがりを超えられない」と言った。
今夜の稽古終了時、子供たちに聞いてみました。
「いままでで、稽古でできたことで何が一番うれしかった?」
黙っている子、考えている子、みんな様々。
ぽつんと一人の子が言いました。
「メン三本ひといきで打てたことです。」
なるほど・・・・
その映像があった。
2014年2月24日の映像。
メン三本ひといき二本ひといき
Koei(現中3)が小学1年生2月の稽古。
彼は、明日と明後日の中体連三重大会で、
団体戦と個人戦に出るそうです。
負けた時点で「拙道場仮卒業」です。
Shu
「あした負けたらわしとは今生の別れや」
「次の先生とこにいけ」
「おい、こんじょうて、しっとるか?」
彼
「???」
Shu
「あしたまでにネットで調べとけ」
「勝ったらまたこいよ。つぎ(東海大会)がある」
(小6、道連体験発表中部大会2018)
追記
2016年4月1日にも「今生の別れ」をテーマに、
小生、なにやらつぶやいております。
お時間ある方はご一読を
https://blog.goo.ne.jp/yuriagekendo/e/3c743f1dd3eb541f25fd4a3bffa4aa14