ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

明日は我が身

2017-11-29 10:30:54 | 剣道

11月29日(水) 午後7時~9時 定期稽古

 

今夜は「出ばなメン」

相手のメンを引っ張り出して、

自分のメンで仕留めます。

要点をビデオ撮影しました。

 

さて、表題の「明日は我が身」

意味は

いつ自分自身のことになるかわからないということ。

 

ここ数日

喪中はがきがポツリポツリと我が家に届きます。

「喪中につき新年のご挨拶を失礼させて・・・ 」

ほとんどこんな文面ではじまります。

 

数日前、私の高校の同級生の友人(60歳)の、

息子夫婦(たぶん30歳前半)から、

この文面で始まるはがきが届きました。

 

彼(60歳)とは年に1~2回、駅前の居酒屋で、

待ち合わせてよもや話を楽しむ間柄。

剣道とは無関係の人間なので、

彼の話はいい意味新鮮に感じます。

 

必ず毎年会っているのに、

今年にかぎって当方の同窓会、

中学やら大学やらが重なり、

こちらの都合で連絡できなかった。

今年になってお互い顔を見ていないわけです。

 

さて、喪中はがき。

身内の誰が亡くなられたのか、

その文面からはわかりません。

差出人は同居の若夫婦。

 

Shu

「あれ~?なんやこれ?」

「まさかあいつ死んだんか?」

細君

「まさか、」

「亡くなったら、奥さんから連絡くるやん」

Shu

「ほんなら両方死んだんか?」

細君

「あほな」

Shu

「喪主が息子かもしれん」

 

と言うことで、

おそるおそる、彼(60歳)の携帯に電話してみます。

ベルが5~6回なります。

Shu

「あかん、こりゃ、死んだな・・」

 

その瞬間、

「おお、どうした?」

いつもの彼の声です。

Shu

「おお!調子はどうや?」

よかった、

「生きとったか?」と思わず口から出かかったが、

なんとかふんばる。

まあ胸中やれやれです。

 

と言うことで、

彼の息子の名前ではがきが届いたことを説明。

どうやらパソコンで自作印刷したはがきの、

「差出人」の名前を間違えたらしい。

 

実際に亡くなられたのは奥さんの父上で、

彼にとっては義理の父親になるそうだ。

 

事の事情が一部始終理解できた彼は、

「こらえらいことや、たぶん出した全部や」

Shu

「だれか送った親しい人に電話して聞いてみ」

「ああそうする」

「あはは!こまったことになったなあ」

Shu

「まあ、生きとりゃそんでええやんか」

「ほなまたな、今日のところは電話切るわ」

 

その後、彼がどうしたのか知りません。

我が家のパソコンには、

息子夫婦は差出人に登録してないから安心ですが、

この先、明日は我が身と思って注意します。

 

 

 

連絡

12月2日(土) 事前稽古なし

       はまぐり杯、道連錬成会

12月3日(日) 事前稽古あり

       本部審査

12月9日(土) 出稽古

       体験発表会

12月16日(土) 道場大掃除

12月23日(土) 川口杯(稽古休み)

12月24日(日) クリスマス会

12月27日(水) 稽古納め

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心残りですがお方付け | トップ | 二度着け禁止 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿