ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

桑名予選

2016-04-03 00:05:50 | 剣道

4月3日(土) 午後6時~9時 定期稽古

 

Koeiパパに少年稽古をお願いして、

私は桑名予選の審判です。

 

今夜は、中学生の予選。

拙道場からは、Ai(中3女子)とRin(中1女子)が参加。

中学女子の予選参加者はこの二人だけ。

 

第一試合で二人が対戦して、

Rin メ、メ- Ai の結果

二人が一位、二位のため、

県大会個人戦はこの二人が桑名代表です。

 

試合を見てみましょう。

 

Ai Vs Rin

 

私を含めた審判員3名は、

2本とも赤(Rin)の面を示しています。

 

1/8 のスローで見てみましょう。

 

Ai Vs Rin (一本目スロー)

 

Ai Vs Rin (二本目スロー)

 

微妙です。

 

 1/64 のスローで見てみましょう。

 

Ai Vs Rin (一本目超スロー)

 

Ai Vs Rin (二本目超スロー)

 

たまたまその場の副審にいた私は、

双方のメンに旗を上げたかった。

 

 検証

一本目

ヨーイドン!で、

双方が竹刀を振り下げ、

相面に打ち出しています。

竹刀の先の降り下げ幅が、

赤の方が小さく、戻りが早かった。

赤の微妙な振り下げが有利にはたらいた。

今回のように白の振り下げが大きい場合は、

時間的に先にとらえることが出来る。

白の竹刀が中段に突き出しながら来たら、

白のつばもとを押さえて面に出れる。

白の竹刀が上がれば、小手か胴に出れる。

しかし、白が振り下げ、裏から打ち出したら、

相面なら白の旗が上がっていたかもしれません。

 

二本目、

合気から双方が打ち出しています。

赤の背中で、技前の布石、

竹刀の動き(上下、裏表)はわかりませんが、

赤の竹刀は、裏から面に打ち出しています。

相面で、表と裏が打ちだしたら、

意識した裏打ちが有利です。

今度会った時、何をしたか、赤に聞いてみます。

その対応を白と研究します。

コメント
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