1月3日(金)
本日は稽古はお休みです。
ゆりあげの子供たちは、
それぞれ楽しいお正月を
過ごしていることと思います。
2日にDVDを渡した家族は、もう見てくれたかな?
改めて、
子供からいただいた年賀状を読みかえしていると、
毎年、気が付くことがあります。
それは、子供本人の自筆か、
親御さんの代筆かとの違い。
新入生の子供からの年賀状は、
ほとんど親御さんが代筆します。
幼稚園小学1年生だから、
ひらがなを書くのが精一杯。
しかし2年目からは子供本人の自筆に代わります。
たとえ、全文がひらがなであろうが、
本人が書いて私どもに届きます。
話は少しはなれますが、
私は市剣道協会の総務の担当をしていることから、
毎年春に子供たちの級審査の申し込み書を受けとります。
受審者は小学5年生以上ですので、
当然、自分の名前や住所は書けるはずです。
面白いことに道場により、
自筆派道場と、親の代筆派道場に分かれます。
これは中学校の剣道部からの申し込み書でも同じ。
中学2年生の申し込み書で、親が代筆した書類を見かけます。
さすがに高校剣道部ともなりますと、皆さんきちっと自筆です。
さて、全国14位のS君の年賀状。
当方への宛名から自分の住所名前、長い報告文まで、
すべて小学5年生彼の自筆。
毎年、会社関係を含めて250枚近い年賀状を頂きますが、
1枚のはがきが、これほど私に感動を与えるとは、
降参です。参った!