kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

エンドレスの戦い

2017-09-10 20:25:36 | 介護
母は昔から

自分の好きなものはみんなも好きだし

自分がそうしてほしいことはみんなもそうしてほしいと思ってる

と思ってる節がある

特に食べ物とか衣類なんかは

自分本位

でも

いくら娘だからと言って

食や衣類の好みは違うから

母の押しつけがましいところには

子供のころから苦戦し

小学生の頃には

母に対してはいやなものは嫌とはっきり伝えなくちゃダメと

わかってた

なのに母は

それを”遠慮”だと解釈し

やっぱり押し付ける

それがあれから数十年たった今でも

変わらない・・・

なので

実家に行くたびに

「あれ持っていって!これ食べる?」と言われ

一見いい母親に見えるだろうけど

正直うんざり

しかも最近は食品の賞味期限もあまり関心がなく

もう食べられないものとかも持っていくよう勧められたり

一体いつ買ったかわからない

かなり高齢でおしゃれに興味ないような方が着るようなシャツとかも

「あなたに買ったの」と持ってくる

ふ~ん

ねえ、それきて私が町中歩いたら

周りは”えっ”てなると思うけど

母はうれしいんだろうか・・・


介護自体はそれほど大変じゃないし

娘としてできることはしてあげたいって思う

でもね

その合間合間にこういうストレスが挟み込まれると

結構キツイ

しかも更年期の発汗真っただ中の今は

気持ちが追い詰められても汗が出ちゃって

実家に行くと大雨に打たれたかのような濡れよう

それにね

汗かくって結構体力が要るようで

疲れる

かくして

もう優しく穏やかな気持ちで母に対応できるわけもなく

やるべきことをやって確認するべきことをすると

疲れ切ってさっさと帰ることに・・・


徐々に認知症も進む母には

今こそいい娘としてあれこれしてあげたいけど

更年期の汗と戦ってる間は

ちょっと難しいと思うの・・・

もうこの母とのエンドレスの戦いは終わらないってわかってるけど

わたしにも事情がある

だから

しばらくはこんな感じ

覚悟しといて~



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする