悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

亀田興毅、世界チャンピオン

2006-08-02 23:08:30 | 日常
 早く帰った主人とテレビ観戦。野球?と聞いたら、阪神ファンの彼、今シーズンの野球はもう終わったんだって(笑)。巨人ファン(私)は、渡邉オーナーが原を首にして堀内にしたときからだから、もっと、とっくに終わってるし。

 ボクシングを観戦。

 亀田三兄弟のビッグマウスは、好きじゃないけれど、プロとしては必要なパファオーマンスなんだろうと、ここは好意的に解釈。日本人として、やはり亀田側から観戦していた。初回にダウンを喫し、素人目には終始劣勢。最終回は倒れないで~という思いで見ていた。しかし、最後まで必死に戦う格好悪い姿、私にはその姿の方が却って格好よかったよ。スポーツってそういんもんやん。結果は残念、でも、これが薬になるんだからと思っていたら、、。えっ?

 アグレッシブな面と、最後まで攻めつづけた結果の判定勝ち(byヤフー)だそうだ。絶句。席をたった主人を思わず呼び戻した。主人も、え~って。

 ここで負けといたほうが彼のためにも、日本ボクシングのためにもよかったんじゃないの? 

 試合後の「どんなもんじゃー!」はないでしょ。でも、「今日はブサイクな試合してすんません。(涙を流しながら)オヤジのボクシングを世界に通用すると証明できて良かった……。これ(世界ベルト)はオヤジにプレゼントします。オヤジ、ありがとう!」(リング上で父でもあるトレーナーの史郎さんと歓喜の抱擁 byヤフー)には、不覚にもちょっと感動。

 世界の力を一番感じたのは彼自身だったのでは。謙虚さも覚えて、早く本当のチャンピョンになってね。でも、その前に、こんな判定していたら、白けてボクシング見る人いなくなっちゃうよ。

 各評価 Mainiti-msn  Asahi.com  Yomiuri online       
         

最新の画像もっと見る

コメントを投稿