悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

大事な時にはいつも何かが、、。

2005-12-23 22:19:43 | 日常
 昨日は大雪。詳しくは後日報告するつもりだけれど、昨日はどうしても義母と出かけなければならない日だった。ところが大雪で大混乱。車、タクシーすべて使えず散々だった。

 思えば、結婚以来、これと言う日に、大変な事が重なることが多かったわぁ。

 大事な日に何かが起こってしまう、不思議なめぐり合わせの最初は、こともあろう、我が結婚式。古い話だが30年前の式当日はJRのスト権ストが続いていた。大阪で結婚式だったので、私の側の親戚、恩師、友人達は大変な思いをして東京から来てくれた。主人の友人もほとんど東京からだったし、随分、迷惑をかけたものだ。本当にありがたかった。

 そして、長女出産。実家に帰っていたが、そのとき実家は台所、お風呂を改装中。何でこの時やねん(笑)。忘れたけれど、生まれるまでに出来上がる予定だったんだっけなぁ。赤ちゃんはいいとして、私はお風呂に入れず。家族はあちこちの銭湯を楽しんでいたが、私は何日かに一度。いやはや、難儀だった。

 長男出産時はもっと大変。妊娠中に東京から大阪に転勤、以来ずっと大阪。異動の辞令は電話で聞いた。主人はおたふく風邪で臥せっていたから(笑)。

 引越し後の慣れない大阪で、妊娠7ヶ月の私はに風疹にかかり、9ヶ月には盲腸。突然の盲腸の手術日は、実家が建て直しのためマンションに引越す当日だった。引越しもそのままに、母が駆けつけてくれた。無事、母子ともに安泰で手術を終えたのはいいが、術後の麻酔は、胎児に影響があってはいけないので、あんまりしてもらえない。9ヶ月の息子は元気にお腹を蹴ってくれるのは無事な証拠。涙が出るほど嬉しかったが、傷口が痛~い!

 義母に下の世話までしてもらい(後で聞いたら完全看護病院で、そんなことしてくれなくてもよかったのに、、。)、退院後は義父母の家に。一日も早く帰りたかった実家は手狭なマンション。狭いながらもホッとする実家。これまた、申し訳なかったけど。

 そして義父が亡くなった日。私は同じ病院の整形外科にいた。ぎっくり腰で。朝一番で治療を受けて、義父の病室に上がっていったら、、。涙を拭くまもなく一連の行事が続く。ぎっくり腰なんて言っていられない。掛布選手も行ったと言う整形外科へ行って、注射一本。奇跡のように歩ける。這うように病院に入ったが、出るときは段取りを考えながら駆け足。

 お経が終わり、一番に立ち上がって参列者のお世話をと思った途端、ステ~ン。注射で足がしびれているのも分からず立ち上がったものだから捻挫。しかし、これも、喪主の妻としてはかまっていられない。後で見たら随分はれていたものだ。

 何やかんや言いながら、ありがたいことに、みな大事にならず無事済んでいくから、これまた不思議。運が悪いのやら、強いのやら?



かりんとう 中村家
美味しい、美味しいかりんとう。かりんとうにはピンからキリまであるが、やはり、これが一番。

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