悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

家族 初回

2006-10-20 23:06:23 | テレビドラマ
あらすじ(公式ホームページより)

 ある日、亮平(竹野内 豊)と妻・理美(石田ゆり子)はレストランで、息子・悠斗(宇都秀星)の誕生日を祝っていた。その席で、亮平はヘッドハンティングされた外資系企業に転職することを報告。しかし、なぜか理美の表情は浮かない。そんな中、誕生日プレゼントの電車で遊んでいた悠斗が、近くのテーブルにぶつかってしまう。その席では、晋一郎(渡哲也)が妻・加奈子(中田喜子)と共に、定年より1年早い退職を祝っていた。

 1年が経ち、亮平は転職先の外資系企業で、リストラ担当として働いていた。家族を養うため、心を鬼にして仕事に没頭する亮平。学生時代からの後輩・津久野(劇団ひとり)をリストラせざるを得ない状況に陥った亮平は、良心の呵責から再就職先の面倒を見ることに。理美に出席すると約束した悠斗のピアノ発表会をドタキャンし、津久野の面接に付き合う。ちょうど同じ日、亮平の人生を変える事件が! 亮平によってリストラ対象となった社員が自殺未遂を起こしたのだ。

 この一件で自分の仕事に嫌気がさした亮平は、酔って帰宅。その間に悠斗を連れて家を出てしまった理美からの電話で目を覚ます。「会社を辞めることにした」と話す亮平。そこへ、何につけても事後報告で、家族の気持ちを顧みなかった夫への不満が頂点に達していた理美が、離婚を申し出た! 理美の居場所がわからない亮平はとりあえず、悠斗の通う幼稚園へ。そこで、ボランティアをしている晋一郎と再会。彼にリストラ宣告したのが自分だった事実を知る。

 数日後、仕事を再開した理美にかまってもらえない悠斗が、亮平のもとへ戻ってきた。再就職先も決まり、面倒を見切れない亮平は、悠斗を連れて理美のもとへ。が、部屋から見知らぬ男・宿本(金子昇)が出てくるのを目撃。悠斗と共に引き返すのだった。やがて、悠斗が幼稚園でケガをした。亮平は仕事を終えてから、悠斗を迎えに晋一郎の自宅へ。すぐに迎えに来なかった理由を問う晋一郎に、亮平は「家族の幸せのためには仕事が大事。奥さんとのんびり老後を送っているあなたには分からない」と言い放つのだった。

 晋一郎の家から戻った亮平は理美に電話し、悠斗をすぐ迎えに来るよう命じる。その時、亮平の目に、悠斗が描いたバースデーケーキの絵が映った。その日が息子の誕生日であることをすっかり忘れていた亮平は、深い後悔の念に駆られ、理美に「悠斗は俺が育てる」と宣言。夜を徹して、1年前に約束したおもちゃの電車用の線路を作り上げる。翌朝、大喜びする悠斗を見て幸せな気分に浸る亮平。しかし、悠斗から晋一郎の妻が亡くなっている事実を知らされた亮平は、晋一郎に言い放った言葉を思い出し…。

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yumikongポイント 8

 あるレストランでの幸せそうな2組の家族。題名が家族というのだから、この穏やかな家族にこれからいろんなことが起こっていくのだろうと思っていたら、いきなり夫の転職。もう、決めているじゃん。どうしてそういう決心をするに至ったの?

 妻の立場から言えば、いくら家族のために働いているとはいえ、家を買う、会社を辞めるという重大なことはあらかじめ言っておいて欲しいよね。結論は同じになるとしても。

 妻からも見放されるほどの仕事人間の亮平が、晋一郎や悠斗によって仕事ばかりではない何かを見つけ出していくのだろう。なんか、ほっこりしたドラマになりそうで癒されそう。

 それにしても理美、いきなり家を出る前に自分の気持ちを夫に伝えたらいいのに、もっとしつこく(笑)。家出してからの子供への対し方もちょっと、、。家を出たきっかけはピアノの発表会に亮平が来れなかった事。そう言えば、うちの主人、娘のピアノの発表会には来ないし、娘や息子の運動会も、きちんと来なかった~! しかも仕事じゃなく趣味だよ、趣味。思い出して、怒りがこみ上げてきた~(笑)!


 竹之内豊、渡哲也、格好いいです。悠斗君もかわいい。