「海猿」終わる

　テレビドラマを見続けることは主婦にはなかなか難しい。見たいと思っていても、丁度、家族の食事の準備をしなくてはいけなかったり、頼まれごとがあったり。自治会の役員会、駅までの送り迎え、個人的な外出（ex.夜のなでしこ会）etc.で。はたまた、主人に野球で独占されてしまっても、わざわざ他の部屋に行くほどでなかったり。

　ところが海猿にははまり、何が何でも、録画をとってまでも、頑張ってみていた。途中、機械オンチの主人に予約を解除されてしまったり、野球が伸びたりと数々の苦難を越えて（笑）、見続けましたわよ。

　世間的には全く知られていない海上保安庁の潜水士の厳しい仕事。「生きて帰る」ことが、あたり前でない現場の緊迫感と緊張感。大輔こと伊藤英明とカンナこと加藤あいの危険な仕事ゆえのギクシャクしてしまう恋の行方。副線としての隊長時任三郎、先輩仲村トオルの家族との関わり。ストーリー、丁寧な映像、全員が自分で潜っている、キャストも好きなひとばかりといいことずくめ。偶然が多いし、話の先も読めてしまうのに、毎週泣かされてしまうのよ。

　終わってしまったのが残念。来年５月に、映画で続きをやってくれるのが楽しみ。最初から映画、テレビ、映画の予定なのだそうだ。

　今から、今クールもう一つ頑張ってみているを「電車男」見るとします。今日は主人出張、夏休み中で家に帰っている娘は、今日は仕事で夕飯いらずで、ラッキー。

モンブラン　シェ・コパン

岡本に用事のあった娘のお土産。岡本で買ってきてもらったら美味しいイメージ。
美味しいことは美味しかった。甘め。
★お店情報★
神戸市東灘区住吉南町5-8-22
Tel 078-431-3399