悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

義母が怪我、ぷらす大変

2005-06-30 23:09:17 | 日常
 義母は若い若いと思っていたけど、もう、78歳。兎に角元気。毎月命日には1時間半山を登ってお墓参りにもいくし、電動自転車で何でも自分でお買い物。さすがに真夏と真冬のお墓参りは、私が車で一緒に行くが(車なら15分)。お稽古事は、お茶、お花、ペン習字、習字、墨絵、染色、何でもやることは免許皆伝。今もいくつか続けている。そう、そう、体操教室にも行っているし、プールでせっせと歩いてもいる。

 本当に元気で、自立心には頭が下がる。でも、いくら元気でも自転車はもう危ないと、主人や私が言っていた矢先だった。

 珍しく家に居たら、義母から電話。毎週行くかかりつけの医院からだ。その前の歩道から車道に自転車で出ようとした所で、縁石に足が引っかかり転びかけたそうだ。急いで駆けつけて車で市民病院に向う。骨には異常がなかったが、小指と薬指の間が裂けて、縫うことに。見ていたら、こちらがくらくらしてきてしまい、「大丈夫ですか? 付き添いの方はでていてもいいですよ」と、言われてしまった。昔、小学校の授業で、理科の内臓の絵を見るだけで、力が抜けて鉛筆が持てなくなってしまったものだ。15分あまりして、10針縫って出てきた。

 大して痛みもなく何より。これから毎日消毒に通わなければならないが、不幸中の幸い、この程度ですんでよかった。

 ホッとして調剤薬局により、薬を受け取る。やれやれと思いきや、これからが大変。

 車は駐車場の一番歩道側に止めており、歩道をまたいで車道に出ようとした途端ガッ、ガッと音がして何かにぶつかる。何もないのに? 窓を開けてすぐ下を見たら、何と地面からポールが出ている。車はワゴン車で車高が高く視界に入らなかったのだ。乗るときに見えたやろと突っ込まれたら、返す言葉もないけど。見えていないのだから、擦るなんてものでなく、ガツンと凹んだ。私も凹んだ。

 義母を乗せる時は、知らない所へ行くことが多いし(私のテリトリー外)、乗り降りを手伝ったり荷物をもったりと、いつもと手順が違ってしまう。大事なところで話しかけられ、ヘマしてしまうことが多い。でも、今回が最大のミス。

 テニスより、プールより、体力、気力を使った一日。ヘコヘコ。