悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

紫外線が、、。

2005-04-05 21:38:11 | 日常
 10日振りにテニスコートに立つ。忙しくして出来ないでいる間にすっかり春めいてきた今日この頃。冬場はさすがにテニスおばんでも焼けた肌はさめてくる。オマケに今年は回数もかなり減り、ここのところの忙しさで、私としては(あくまでも私としては)かなり色白な状態。

 きょうはテニスするぞーと家は出たものの、日差しの強さにしり込みしたくなる。特に春は夏より紫外線が強いそうだし、、。最近は紫外線の害をうるさく言うようになってきているから。

 若いころは日焼けなんて全然気にしなかったし、テニスをしている人で、お肌の綺麗な人なんて見たこと無いと思っていた。だから、いくら娘からお手入れを勧められても馬耳東風。

 しかし、50歳を過ぎるとさすがにシミが気になりだす。私は知らない所へ運転して行くときだけメガネをかけることがあるのだが、普段は車にメガネは乗せっぱなし。ある日、メガネを外し忘れて、洗面所で手を洗いながら、鏡を見てビックリ。わ、わたしって、こんなに汚かったの? シミが気になるどころか、シミの海の中に目鼻がある感じジャン。ショック。

 そういえば子供達が小学生ぐらいまで、姉母子と私達母子で毎年スキーに行っていた。姪っ子が日焼け止めクリームを嫌がった時の姉の一言。「塗らないと、○○おばちゃまみたいになっちゃうわよ!」と。姪っ子は間髪いれずに塗りはじめたではあ~りませんか! そのときに気が付くべきだった!

 そして2年程前、テニスをやめた先輩と偶然出会う。私より、かなり年上の方だが物凄くお肌が綺麗だった。そういえば、テニスをしていた当時から、お肌の手入れの話を良くしていらしたっけ。そこで、確信。お手入れは嘘付かな~い。

 もう、手遅れかも知れないけど、やってだめならあきらめもつくというもの。やらないでシミだらけの皺くちゃお婆になったら、後悔するかも。最低限のお手入れはやり始めた。本人にだけ分かる手ごたえはある。でも、薄紙をはがすようにシミが薄くなっていっても、1回のテニスで台無しに。また、薄紙をはがしても、おジャンになるの繰り返し。

 テニスをやめない限り、無理だ~!

 「春のひかり シミばかりなり 身に付くは」字余り。

 解釈 作者は、ストレス解消のつもりでテニスを始めるが、ちっとも技術は身に付かず、コーチにしかられるばかり。人間関係など逆にストレスを背負い込む。春の光の中、気が付くと身についているのは、顔に残るシミばかりだという、自分を嘆き悲しむ自嘲的な一句。

 国語のアンチョコ風にしてみました(笑)。

今日の一押し

メロンパン ケーニヒス クローネhttp://konigs-krone.co.jp/

主人がいただいてきた。袋はケーニヒス クローネ。袋をみて喜んだけど、中身はメロンパン?
クローネではなかった。ここで、メロンパンなんて売っているのかな? ただ、袋がそうなだけかも。でも、美味しかったから。