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Daichi Miura Live Tour 2011 「Synesthesia」。
去年の「Gravity」の東京会場だったZepp東京。そこから始まった今回のツアー。
Zepp東京、Zepp名古屋、Zepp福岡、Zepp札幌、Zepp大阪、横浜Blitz、Blue Live広島、そして東京Dome City Hall(ファイナル&追加公演)。
去年より数は1回分少なかったものの、動員数は過去最多。その勢いは止まらず、来年5月にはついに日本武道館です。
そう、武道館です。
本名の三浦大知として再デビューしてから、6年あまり。
会場の大小にかかわらずイベントの種類に関係なく、大知くんが心をこめて、たくさん準備をして届けてくれたステージの数々。
音楽という媒体をこよなく愛し、その音楽に魅せられて積み重ねてきた日々。
17歳から24歳までの道のりは、振り返ってみたらシンプルなものだったのかもしれない。
ちゃんと決まっていた、一本道だったのかもしれない。 (It was written by God. )
どんどん進化していく大知くん。今後の展開がますます楽しみです。
◇ ◇ ◇
M10 Ribbon in the sky(Stevie Wonder)のあと、場内が明るくなり
M11 After The Rain の軽快なイントロが流れてくる。
ライブはもちろん、制作現場も大好きな大知くん。作詞作曲トラック作り、ダンスの振り付けと大忙し。
来年はあまりスタジオにこもらずに、たくさんライブしてくださいね。年間ワンマンが9回だけって寂しい~。
【MC こんな感じということで】
ありがとうございます。
ファイナルまではね、このあとそこの階段に座って「You & Me」を歌っていたわけですが。
自分で言うのもなんですが、「You & Me」はいい曲ですよねー。(笑) 大好きな曲です。
ですが。11月30日に3rd Albumが出る! ということで、ここで1曲アルバムから歌いたいと思います。
M12 Only You
明るいミドルテンポの曲。千晴さんの作詞だそうです。
曲の最後に「only you ~♪」の繰り返しが。
M13 DANCE NUMBER
何回見ても素晴らしい、音ハメがスゴイ! 価格が少々高くなっても良いので、使われた曲ライブDVDでそのまま使ってくださいねー。
M14 Lullaby
Dance Numberのあと、息を切らすこともなく椅子にすわり、アカペラで始まる。
広いTDCホールのすみずみまで大知くんの歌声が響く。マイクは腰のあたりに置いたまま。声量どんだけ。
ファンがずっと見たかった椅子ダンス。横顔のアングルをこんなに効果的にダンスに使うの、他で見たことない。
【MC】
さっき聞いていただいた「Lullaby」という曲は、昨年の12月に出た曲で。聞く人の心をつつみこむような、優しい曲ということで制作されたのですが。
だんだん、聞いてくださった方にとっても、自分にとっても大きな意味のある曲になっていって。
曲の成長に自分がついていっているような、不思議な感覚になっています。
毎日の生活の中で皆さんいろんなことあると思いますが、三浦大知の音楽がなにか皆さんの気持ちの支えになってくれたらいいなって思います。そんな気持ちをこめて、次の曲歌います。
M15 SHINE
「ここで、今日ライブを盛り上げてくれてるみんなを呼びたいと思います!」
DJ大自然さんや、ダンサーズやギターの上條さんとハイタッチ。
ステージにも観客席にも明るいライトが降り注ぐ。みんな笑顔、笑顔。
M16 別れのベル
ギターがポロンポロンと鳴ってしまって、焦る大知くん。上條さんと並んで、ギター弾き語り。
「別れのベル」についてのコメントを聞くたび、しみじみ。
人は生まれて、出会って、そして別れがやってくる。 ふだんはあまり意識してないけど有限なんだよね。
EN1 Inside Your Head
アンコールで一人で歌う。この曲のダンスは特に人気があるので、半分くらい踊ってほしかったかな。
EN2 Turn Off The Light
最初のジャンプから気合入りまくり、迫力はんぱない一品。
「化粧せずに、まんまで歌ってレコーディングした」というコメントをどこかで読んだような。
照明があまり当たらないステージに、7人の体が躍動する。ダンサーさんが6人、定点撮影DVDの世界が目の前で展開。スゴいー。
EN3 Shout It
強気な歌詞、観客をあおるドヤ顔の大知くん。 ツアー最初の頃は曲調に面食らいましたが、大知くんが歌うとヒリヒリした雰囲気がなくていいですね。
EN4 Touch Me
「触れて、触れて」とリピートするので、聞いていて少し恥ずかしくなる曲ですが、naoさんの独特な韻がタタミかけてくる言葉の流れ、大知くんとダンサーズの艶っぽいムーブが曲調とマッチして、絶妙な作品。
naoさんと大知くんのタッグは最強ですねー。
◇ ◇ ◇
アンコール怒涛の4曲のあと、出演者みんなで手をつなぎ挨拶。
大知くんだけがステージに残る。
「僕の音楽を聴いてくださったり、一つ一つのライブ会場に集まってくださった皆さんのおかげで来年のツアーが決まりました。
3月4月、横浜から始まり、今年行けなかった仙台、そして」
「なんと 5月に」と、大知くんが言葉を区切った時のみんなの反応が楽しかったですね。
「何? 何?」 とか、 「ほお ほお~♪」とか。(^^
私自身は、大知くんから聞いた時、ひたすらニヤニヤしてて。
で、ライブ後、友達と「武道館ですねー」って話してたら急にしんみりしてしまって。
大知くんが去ったあとの会場に流れていた「Magic Word」。
『魔法のような
ずっとずっと
その言葉つたえたい ~♪ 』
曲が終わるとファンの拍手が。
大知くん、大知クルーの皆さん、魔法のような幸せな夜をありがとうございました。
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外に出ると、ドームシティのイルミネーションが綺麗でした。
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