3月31日 スズキ
岩田会長がチャーターしてくれた

。
20時30分遅めで出船
夕方まで時化ていたが、22時頃にはべた凪になる感じ。

しかし、この晩はスズキの臭いが一切しないwhy?
urouroしてやっとこさ見つけた。
私がバイブレーションで1匹、岩田会長はSasukeかめや釣り具バージョン。
しかも私の1匹は水面で逃げた。
22時30分納竿。
何でも明日は鹿児島に旅行に行くみたいだ。

釣れるバイブレーションはこれだ!!
PS 息子が帰省した。
3日ほど自宅で練習している。
かなりうるさく指導する

。

それも親父にお袋、そして姉ちゃん
3人がアーでもないこーでも無いと注意する。
息子も心の中では「あー止めじゃ」


「ウルせー」と言っているはず。
でもプロが3人だから、文句は言えないゾ!!
朝は姉ちゃんの化粧をあーでもないこーでもないと練習している。
なかなかセンスはあるようだ。
しかし、姉ちゃんはスタイリストなので注意の連発。マーがんばれ
中村家は、全て理美容業。
内訳は、私の両親に兄貴、私にかみさん、娘、息子。
ホンで義理の弟夫妻もこの業界。
別に仕事をアドバイスしたわけでも無いし、されたわけでも無い。
偶然にそろっただけ。
今年の冬に義母が他界した。
雪が舞う夕方だった。
直前まで我が家で看病していた。
魚が大好きなお母さんは、太刀魚、メバル、鱸、と毎日刺身、塩焼き、煮付け、ムニエルを「美味しいね!美味い!旨い!」と言いながら食べてくれた。
最後のリクエストは穴子。
これは許可がいる魚。
私も許可を取り、穴子を取り込んだ。
親指大の穴子を柔らかく煮詰め穴子どんぶりを作る。
この魚が最後の魚になった。
笑いながら「少し塩辛い」と言うお母さん。
「ホンじゃまた釣ってくるよ」と約束したが間に合わなかった。
数日後、お葬式になった。
湯灌を施し、身支度をする。
真っ白な装束をまとい
嫁さんがお母さんの頭をセットをして、嫁の弟が顔そり、娘と息子が化粧。
ホンで嫁さんの着物は娘と息子が着付けした。
生前より若く綺麗になり、安らかに天国に旅だった。
寂しくなったが、寝顔は凄く安らかだった。
孫に化粧してもらえる、おばあさんは少ないはず。
きっとスゲー喜んでくれたと思う。
旅立ちがあんなに安らかな表情ならきっと楽しく過ごしているはず。
息子もあと一年京都で修行する。
きっと見守ってくれているはず。
がんばれ!!