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地元では知られた「古川のあめ」
82歳のお爺ちゃん古川さんが、寝たきりのお婆ちゃんの面倒を見ながら毎日夜中の12時から飴作りをしている。
注文はあるんだけど1人だからなかなかできなくて、息子も継がないしねー、と寂しげだ。
「資材もたくさん頼まないんだ。いつどうなるか、いつまでできるかわからないからね」
「古川のあめ」は昔懐かしい変わらない味、添加物など一切入っていない素朴さ。
塩、黒玉、醤油、ハッカ、ブッキリ飴があり、それぞれおいしい。
古川さんが倒れたらこれらの飴がなくなってしまう。
その前に、古川さんが元気なうちに作り方を教えてもらわなくちゃ、と私と私の同級生二人で弟子入りを検討している。
もっとも二人とも自分の仕事もあるので、毎日とは行かないし、修業となると早々簡単に習得できるとも思えない。
できる範囲でぼちぼちとお手伝いをしていくつもりでいる。
なんか楽しそう。
82歳のお爺ちゃん古川さんが、寝たきりのお婆ちゃんの面倒を見ながら毎日夜中の12時から飴作りをしている。
注文はあるんだけど1人だからなかなかできなくて、息子も継がないしねー、と寂しげだ。
「資材もたくさん頼まないんだ。いつどうなるか、いつまでできるかわからないからね」
「古川のあめ」は昔懐かしい変わらない味、添加物など一切入っていない素朴さ。
塩、黒玉、醤油、ハッカ、ブッキリ飴があり、それぞれおいしい。
古川さんが倒れたらこれらの飴がなくなってしまう。
その前に、古川さんが元気なうちに作り方を教えてもらわなくちゃ、と私と私の同級生二人で弟子入りを検討している。
もっとも二人とも自分の仕事もあるので、毎日とは行かないし、修業となると早々簡単に習得できるとも思えない。
できる範囲でぼちぼちとお手伝いをしていくつもりでいる。
なんか楽しそう。
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