古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

りんご狩り

2006年11月30日 | 植物
例年知り合いのりんご園に仲間と行って、りんご狩りをしてくるので、11月になるとりんごの出来が気になってくる。

今年はカメムシにやられて、りんごの表面がボコボコしているものが多い。この辺りではカメムシが大量に発生したそうだ。
生産者はその年の出来を見極めるのは大変だ。
毎年見ていると毎年りんごの出来が微妙に違うのが分かる。

でも、見栄えが悪くても味はよい。
いっぱい、いっぱい買ってきた。

家の中にりんごを広げて見栄えのいいものと悪いものを分け、いいものをお世話になった方々に配るのだ。

鳥についばまれてしまったりんごのほうが甘みがあっておいしいのに、放置されて腐ってしまう。勿体ないことだ。

生っているりんごの何割が売れていくのだろうか。
もっと有効活用できないかと、人事ながら思ってしまう。

スーパーに並んでいる見栄えののいいものより、ここの見栄えのしないりんごのほうがずっとおいしい。
結局農薬のかけ方が甘かったと言うことなのだろうが、農薬をちゃんとかけた見た目がいいものと見た目が悪いおいしいもの、そしてそのほうが安いもの、消費者はどちらを選ぶのか。

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