古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

十日町のこと

2012年08月08日 | その他

十日町は染め織りの盛んなところで興味は尽きません。

小千谷縮はカラムシからできているのをご存知ですか?

カラムシの生産地が我が福島県の会津昭和村なんですが、
その材料を使って、染め織りをしているのがこの辺りなんですね。

福島県内ではカラムシで昭和村は有名で、
ここ白河の方々も観光?も兼ねて結構昭和村まで行っています。

私もカラムシを栽培するご縁でカラムシからいろいろなものを作っている
ネオ昭和の村山さんと出会い、十日町に行くようになったのです。

今回、自然布の素材展に行き、
ネットでは仲良くなっていたSachiさんと初めてお会いし、
泊まるところも一緒にして、いっぱいお話ししましたね。

とてもとても初めてお会いする人とは思えないほど・・。

泊まった家

実は何と十日町の松之山という所に住んでいる知り合いがいまして、
20年ほど前に松之山には来たことがあったのです。

当時、橋本さんは千葉に住んでいて、年に何度も十日町に通い
仲間と使っている家があったのです。

橋本さんは写真家で、震災の写真集も出されている方。
取材のついでに白河にも寄ってくださったりして、白河の仲間とも飲んで、
十日町に遊びにおいで~、言ってくれていました。

20年前の家と今の家は違うのですけど、天井が高くて景色がよく、いいところでした。

 絶品冷やし麺

美味しし中華の店に連れて行って頂き、

3年に1度の「大地の芸術祭」の会場の何箇所か案内してもらいました。

山間にたたずみ人影。
気持ち悪いという感想もあり。

 ひまわりが似合わない叔父さん2人とともに見学

 「美人林」というところにも行きました。

橋本さん曰く「整形美人だ」とのこと。

口の悪い、オッサン2人と私の観光?は
何とも面白い。

近くには松之山温泉があり、のんびり。

私をここまで車に載せて連れてきてくれたSさんは
昼寝をして夕飯を共にし夜には長野に経ちました。

次の日にはSachiさんが来て、また橋本さんの知り合いの写真家の方が尋ねてきて、
なかなか深い話しをしたのであります。

素材展といい、他の事といい、いろんな方に会い、
いまだに消化しきれておりませんが、
実り多い旅でした。

帰りはホントは橋本さんが取材のついでに白河まで送っていってくれると言っていたので、
喜んでいたのですが、日にちが変更になり、
新幹線でsachiさんと途中までご一緒しました。

たくさんの方に会って、刺激をたくさんもらいました。

チクチクもやりたい。
リネンも栽培しよう。
アカネももっと増やそう。

やることがまた増えてしまったよ~。

一つに絞れない私です。

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