古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

味噌作り

2017年03月13日 | 健康法

毎年作っている味噌。

皆で作ると130キロぐらい作るんです。
以前の味噌作りの様子をみると本格的!

30キロの大豆と麹で作るのです。 

今回はこじんまりと一人で約1キロの大豆で作りってみました。

羽釜で薪をくべて大豆を煮る。
羽釜を使うと煮えが早い。

お昼を食べている間に、煮汁が減って、豆がやわやわに。
大豆の種類はいろいろ、混ざっています。 

大豆が柔らかく、つぶすのが楽。
去年はつぶすのに苦労した。 

豆の形が亡くなるまで、ペースト状になるまでつぶす。
このペーストをなめてみたところ甘い!
「なんだこちゃ!」
ソフトクリームができそうなくらい甘い。

こりゃ、今まで作った味噌の中でも1番、美味しくなりそうな予感!! 

 

麹1キロ、塩1キロを均一に混じるようにして、煮汁を調整して、耳たぶぐらいの柔らかさにして、
ハンバーグを作るように空気を抜いて、
容器にビニール袋を2重に入れにバシッと叩きつける。
空気が入らないように押し付けて、去年の味噌を上に載せ、
抑えの蓋をして袋を閉じて、その上に重しを載せる。 
外側の袋を容器から出して、蓋をする。
そうすると空気が入りにくいうえに、天地替えするときにやりやすい。

出来上がり、5キロを切る。
それでも、大豆の4倍ぐらいの味噌ができる。

知り合いのHさん、古い大豆があると言っていたので、
手に入ったらまた、味噌作りをしましょう 。

一人でやるには1キロぐらいから作るのがベストでラクチンですね。

作ってみたい方はゆう工房に遊びにいらしてください。
レクチャーしますよ。 

 

 

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