古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

ありがたいお客様

2007年02月01日 | 植物
うちのお客様方は、友達なのか仲間なのかラインを引くのがなかなか難しい。

織りを習いに来ている方が何か買ってくださると、私は織りの先生ではなるが相手はお客様。

きのうヨガの先生がプレゼント用にあるものを買ってくださった。
店には出していないものでタイから自分用に仕入れてきたものだ。
正直言って原価は安い。かなり。
でも、送料が・・。重さもあるし・・。

「欲しいね」「はい」
「珍しいし、高いんでしょ」「いやそれほどでも」
「おいくら」「500円で」
「もっと取りなさいよ」「はい、では700円で」
「ウーン、千円ということで・・」「じゃあ、おまけにこれ持って行ってください」
とヨガの先生が見ていた急須を上げちゃいました。
「売り物でしょ。もらうわけには」
「いえいえ、物を減らしたいので。使ったものですから」

私の言い値に納得せず、それ以上のお金を置いていかれる常連さんたち。
ありがとうございまする。

まま事のような店ではありますが、面白がって下さる方がいることに感謝です。

今日は店は休み、でも仕事はしているのです。
庭で話し声が聞こえたので行って見るとお世話になっている塗装屋さんでした。
父のご機嫌伺いに来たのです。
ちょうど直すところがあったのでありがたい。

私が店にしてから始めたの来訪だ。

「へえ、面白いことやってんだね」
タイから買ってきた箸と古い祖父がちょっとだけはいた下駄を買っていかれた。
「面白い」「面白くて時間を忘れるね」と連発する。

こんなに喜んでいただき嬉しいな。
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