古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

タイ最後の夜

2008年01月19日 | タイ話
タイとは2時間の時差があります。

バンコクでやり残したことは?と考え、タイマッサージを2時間個室でじっくり致しました。
バンコクに行くと毎回行くところでお手頃値段のところがあるんです。
観光客目当てのところは隣どおしがカーテンに仕切られただけのところが多くて、リラックスできない。

ここは観光客というより住んでいる日本人が来るところなんです。

部分的には痛た心地よく、2時間があっという間で、どうも途中寝ていたようです。

自分としては1時間も経っていない感じなので、2時間でお願いしたのに1時間と間違えたかな、と思ったほどです。

このあたりは以前住んでいたところなんですが、外国人が多いところでホテルも多くて、観光客も多いので、バーなども多い。

タイは本当にバブル、タクシーも新車が多い。

フェイスマッサージもしよ。

えーと、ここら辺の美容院と言えば、あすこだね。
おかゆやさんの奥にある、美容院です。

かつて毎日タイ語の学校に行っていたときに朝食はここでした。
昼頃はラーメンなどのクイッティオ屋さんになり、夜は店じまい。

店の前にはミシンを一台すえつけて、ズボンの裾のお直しとか、破れたところを縫ってくれる小父さんがいるのです。

小父さんとは顔なじみで、毎日この通りを通るときには一言二言声を掛けあう仲でありまして、相変わらずミシン掛けをしていました。

顔を見るなり「ユウコ、いつ来たんだい」と言って、周りの人に「古い友達だ」と紹介してくれました。
ちょうどおじさんの田舎からソーセージと何と小さな蛙を揚げたものが送られてきて、それをつまみに飲み始ていました。

おかゆ屋の店主に、偽もの時計を売る青年と肉屋の親父と高校の教師を交えて店先で飲むことに。
時計売りの青年と高校教師は以前彼女が日本人だったそうですよ。
いやーこの通りは国際的だわ。

おかゆ屋の長男が店に入ってきた。
「おお、あれは息子さん?」
「15歳にあるんだ」
私がここに通ってきたときに店で遊んでいたあの子が15歳!とは。
ムムム。

この通りも知らない人が増えている。
それでも、知っている顔を見つけると嬉しくなる。

ホテルに帰ったのが10時、寝たのが11時。
ホテルに5時にモーニングコールを頼み、携帯もアラームをセットした。

目が覚めたのが午前3時。
うつらうつらしてまた寝て、午前6時にホテルをチェックアウトして、空港へ。

この空港、設計ミスじゃなかろうか。
搭乗するまでにかなり時間を要するのです。
出発2時間前に空港に行って正解でした。

いまだに2時間起きる時間がずれてます。

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