古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

2月11日(月)だるま市inゆう工房

2019年01月26日 | イベント

白河のだるま市が終われば、春。

白河の町中に人が溢れる日です。

だるま市は毎年寒い。風も半端ない。
去年はテントが飛んだらしい。
でも、ここ乗り切れば、ね。

ゆう工房は、メイン会場の通りに接したちょこっと入ったすぐそこ。

ガンガン、ロケットストーブを焚きます。

外ではロケットストーブで焼き芋焼いて、
薪ストーブでお湯をはかしてコーヒーを淹れて
くださる出店者あり。

温まりに来てください。

色々の方が出店してくれますよ。
帽子、バック、個性的な作品もありますので、
お楽しみに。

古布もいっぱいありますよ。

豚汁、甘酒も用意しましょう。

メインは色カラフルなつや福だるまですね。

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タイへオーガニックコーヒー栽培を見に

2019年01月26日 | タイ話

以前タイに住んでいたので、毎年タイに行っている。

タイに住むことを決めた時にタイの知り合いと言えば、

少数民族ラフ族のダイエイ氏ぐらい。


前年に大地を守る会のツア後、彼の村を訪ねたのが知り合うきっかけとなった。

27年も前の話しとは!!!!

電気もなかった村だったが今は電気もテレビも車もある。

5年前からコーヒー栽培を始めた。

一昨年からゆう工房ではダイエイの村のこのオーガニックコーヒーをお客様に出している。

知り合いがこの村から豆を取り寄せており、それを分けてもらっている。

癖のない香りのいい豆だ。

収穫の全盛は12月で私が村に行ったときにはもうほとんど取れていない状態だった。

山の傾斜地にコーヒーが植えられていて、収穫するのも大変そう。

コーヒーの果肉と豆を分ける機械。

後ろの赤いのが果肉。

 

果肉が剥がれたものを水に浸けて、ぬめりを取る。

4、5日干すそうだ。

 

虫食いや悪いものを取り除く。

 

この機械で甘皮を取る。脱穀だ。

出てきたものを数回かけて、生豆となる。

生豆を焙煎してあのコーヒー色のコーヒーになる。

 

タイでは政府が少数民族にコーヒー栽培を奨励している。
この地域ではかつてケシの栽培が行われていた。
麻薬撲滅のスローガンのもとのコーヒー栽培なのだ。

 

かつてタイにはオシャレな喫茶店なんて極々少なかったが、
今はカフェが大流行りで、コーヒー豆の需要はうなぎ上りだ。

ダイエイの村のコーヒー豆が生き残ってほしい。

まだ、オーガニックコーヒーは少ない。
だんだんと知れ渡ればいいのだけど。

今後もここのコーヒーを見守っていきたいと思う。

 

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