古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

毎日染め

2022年09月14日 | 草木染
毎日いい天気なので、染めをしています。
工房の中には染めたものがたくさん吊るされてます。
父のワイシャツを藍染めに。
なかなかいい感じに染まりました。





馬ブドウの実が万病に効くということで、欲しい方は欲しい。
35度の焼酎に1年2年漬けます。
ヨガの生徒さんで欲しい方があったので、午前6時から収穫です。
30分ぐらい。

金曜日にもまた別の方いらっしゃいます。
今年は豊作😀 
いっぱい漬けましょう。


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藍染め三昧

2022年09月12日 | 草木染
天気が良い日になりました❤️
染め日和❤️











着物の胴裏も染めて、
裂いてなにかになる予定😃

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2022年07月19日 | 草木染
茜の根で赤く染まるのが魅力的だと思い始めて、早10年以上!!
まずは、茜とはどんな形状の植物なのか?
葉っぱはスペード状で、茎は繊毛があり、ほかの植物に沿って上に伸びてくる。

どれが茜なのかがわかるとあちこちにあることが分かる。
何だ、庭にもある。

でも、いざ根を掘ろうとするとほかの植物の根が絡みついたりで、掘りにくい。

茜を見つける度に畑に移植していたのだが、なかなか増えてくれない。

ところが、今年は、種がこぼれたせいかあちこちに増殖中。

何と放置していた畑に茜がいっぱい出てきているではないか?

染めてみたが、赤くならない??

で、茜講習会に参加することとした。


ミョウバン媒染だけで色々なバリエーションがある。
鉄媒染にすればグレーも染まる。





綿だって、何の処理をしなくても染まってしまう。

西洋茜と比べると日本茜は染まり難いとされてきた。
一度はすたれてしまった日本茜を復活させようと
日本アカネ再生機構(日本茜を広げる会)が発足した。

今回の染め講習会はここの主催だ。

これまでの草木染とは違ったアプローチで、
なかなか面白い。

実際に自分で染めてみて、講習会のように染まるか?

まずは茜がなければ染まらない。
栽培し、増やさねば。
仲間も増やしたい。

こんなに可能性がある染めってほかにあるかしらね。

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柿渋染めのエプロン作り

2022年06月21日 | 草木染
綿の古布を柿渋で染めるた。
なかなか、丸々一日晴れの日がない。
刷毛で塗っていたら雨がポツポツ!!
撤収!!

しばらくしたら晴天に。


柿渋の色がいい色になるまでには時間がかかるのだが、
この布はもう5年ぐらい前に柿渋を水で薄めて液を作り、
そのに浸けて絞って干しを繰り返し染めていたので、
塗るだけでいい色になっている。
まだまだこれから色が濃くなるだろう。

革のような張りが出る。
防水効果もあるので、エプロンには最適だ。

早川ユミ著「種まきびとのちくちくしごと」を参考にしています。

周りを塗って、ポケットとひもをつけて完成。


庭のテイカカズラがジャスミンのような香りを放っており、
庭での作業が捗る?

ウン?蚊がー。
これからの外仕事は蚊取り線香と共にですね。

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藍染め

2022年06月14日 | 草木染

SEIWAさんのキットで簡単に手軽に染められました。




糸も染められて、思ったよりたくさん染められて満足。

でも、こんなに簡単に染められていいのかという思いもあり。
まずは簡単なやり方から、で、
ゆくゆくは
自作したすくもを使って、地獄建てにも挑戦したい。

天気が持っているので、ドクダミを干す。





定家カズラがいい香りです。


ドクダミの花と葉を焼酎漬け。
虫よけ、かゆみ止めに有効。
毎年作っています。



ドクダミ酵素ドリンク。
今週土曜日も酵素ドリンク講習会?します。
作り方はいたって簡単。
簡単すぎる。

ぬか床のように面倒見なくちゃ。
凄く目減りしているので、足します。

白砂糖を買ってこなくちゃ。
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柿渋染めエプロン作り

2022年06月08日 | 草木染
リスペクトしている布作家の早川ユミさんの著書種まきびとのちくちくしごと に載っている柿渋染めのエプロンを制作中❤️





もうずいぶん昔に柿渋で染めていた布がある。
これでパンツを縫ったりもした。
エプロンもいいねー。
柿渋をさらに塗って革風にしたい。

しかし、しかし、雨。
しばらく、からっとは晴れてくれないようだ。
晴れるまで、ポケット作ったり、紐を作ったり、
ちくちく作業をしましょう。

天気が悪い時には内仕事が捗ります🎵
でもなー、外仕事がしたい‼️

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桜で染め

2022年04月03日 | 草木染
ヨガの生徒さんが桜の枝をくださるというので取りに行き、
小枝を選んで米袋に押し込んで持ってきた。


ちょうど、桜の枝が欲しかったのです。
桜が咲く前が色を枝に秘めていて、染め時期なのだそう。

願っていると手に入るので、来ないかなーと思っていたら、
やっぱりほらね、くださる方が現れた。

ロケットストーブの前でパッチン、パッチン切る。
量が多いと結構大変。


煮て、放置。酸化して赤くなるのを待つ。

黄色みがありますね。
もっと赤くなって欲しいんだけど。
研究の余地あり。

綿が一番、ピンクっぽい。
シルクはゴールドっぽい。

1週間ほど放置している液が赤っぽい。
黄色みが少ないような。

酢、重曹、草木灰を入れるとかいろいろやってみます。

茜も黄色がなかなか抜けてくれない。

草木染めは奥が深い。

偶然、良い色になることもあり、
データが取りにくい。



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黒に近いグレーに染めたいが

2022年02月17日 | 草木染



着物の裏地の胴裏は
表地リメイクされても捨てられがちで、
これを生かして草木染めし裂き織りにしているが、濃いグレーにしたく試行錯誤している。

なかなか思った通りの色にならないところ奥深い。

コーヒーで染めたものはモスグリーンに。

同じように染めたつもりでも
毎回微妙に違う❗️
温度湿度、量、煮る時間などなど。

毎回違うの
グラデーションができますね。

染め貯めるしかない❣️
どんな色が出るのか、
毎回ドキドキ。

えー❗️こんな色❗️ってこともある。

一応、色系統は分かって染めるのですけど、色ってバリエーションが沢山あるからねー‼️

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うかうかしているうちに早2月10日

2022年02月10日 | 草木染
例年だと2月11日の白河だるま市に併せてゆう工房でもマルシェ的イベントを開催するのだけど、無しに。
無しになった分、その時間やエネルギーをほかに廻せると思いきや、
気力がー。

こうやって年を取っていくのだなと、実感する次第です。

しかし、ロケットストーブがあるうちに染めをしなくちゃと思うわけです。

コーヒーのカスをを煮出して、着物の裏地の胴裏を染める。
 

鉄媒染でグレーに。

茜の茎も染まると聞き、煮出してみた。
 
茜での根でも染めてみたが、薄いピンクにしかならずもっと研究せねば。
 



頂いた唐辛子を粉にしたりもしています。

織りもしたい。


頂いていたくず毛糸を横糸にカラフルなマフラーを織りたいなー。

早くしないと、春が来てしまう。

まだまだ、ロケットストーブ生活を満喫したいけど、
春に向けて、動き出さないことにはね。


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コーヒーを淹れた後のカスで染め準備

2022年01月25日 | 草木染


コーヒーガラで染めよう。
ロケットストーブの上でに出す。
紙ヒルターも一緒でいいや。

布で濾したカスは、畑の肥料になります。

明日、染めたいな❤️

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