裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

You know Densenman?

2024年01月24日 | ひとりごと・日記


「チュチュンがチュン チュチュンがチュン♪ 電線にスズメが三羽とまってた~」

…You know Densenman? デンセンマンをご存じでしょうか?

ニューギニアの火力発電所から100万ボルトの送電線にのって日本にやって来たと言う設定ですが、テレビ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で、ベンジャミン伊東(伊東四朗)さんと、小松与太八左衛門(小松政夫)さん率いる「電線軍団」と「電線音頭」を踊ってたんです。

1976年10月から1978年3月まで放送されていたそうですので、わたくし小学校低学年だったってことですね。

結構、強烈に覚えています。

デンセンマンのデザインが石ノ森章太郎さんだったことを今回知ることができました。

もうひとつ。(お!今日は二本立てだね? 小ネタだから仕方ないね。)

ちょっと道に迷ってしまった路地で見つけた天才の所業。



「これでいいのか?」

「これでいいのだ!」

お子さんかお孫さんに、ご自分で描かれたのでしょうか? もう色あせていますが、十分、天才バカボンなのだ。

ちなみに、赤塚不二夫さんの「天才バカボン」は仏教に関係があると言う説があります。

「バカボン」とは仏教用語でお釈さまの敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」「Bhagavad(ヴァガバッド)」、覚れる者という意味で”Buddha(仏陀、ブッダ)と同義語を漢訳しています。漢字では「婆伽梵」「薄伽梵」と書くそうです。

さらに、バカボンのパパの言葉「これでいいのだ」は ”あるがまま”  “ありのままを受け入れる”という仏教の悟りの境地が表されてるとのこと。

さらにさらに、『おでかけですか レレレのレ』の「レレレのおじさん」は、お釈迦様の弟子であり、掃除をすることで悟りを開いた「チューラパンタカ(周利槃徳=しゅりはんどく)」がモデルになっているといわれてるそうです。

赤塚不二夫さんが本当にそこまで考えていたのかは不明ですが、この深読みも「これでいいのだ」ですかね。説得力ありますよね。

子どもの頃、「西からのぼったお日様が~ 東に沈む~♪」の主題歌で、太陽や方角について覚えたのは私だけではないと思います。

そして漏れなく、学校のテストで「太陽がのぼってくる方角は?」で自信満々に「西!」って回答して、赤いサインペンで大きな『×』印を貰ったのも、私だけではないかと。(^^;)