ゴールデンウィーク最終日に、今シーズン初のツーリング。
いつもは6人くらいですが、今日は4人なので少し寂しいけど、
気持ちの良い五月晴れに恵まれ感謝。
当初は富山に行って、路面電車に乗って
元祖「富山ブラック」のラーメン店「大喜」をやっつけつつ、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toukatu/taiki-toyama.htm
せっかくなので、今が旬の最後である
「ほたるいかを腹いっぱい喰らう！！」という食いしん坊万歳野郎には、
夢のような企画もあったのですが、
「寒いし、次の日仕事だし・・、初回からそんなに遠くはいやだなぁ～？」と、
ネガティブ且つ、真っ当な意見を尊重し、
「じゃー、もっと近くにしましょう！」ということで
上越あたりで行ってみたかった目星をつけたラーメン店を
やっつけに行ってきました。
国道116号で柏崎～上越へ。
国道へ入る手前でネズミ捕りに必至の警察官ご一行と遭遇。
すぐに気が付き難を逃れましたが、
前を走っていた車が2台も捕まってしまいました。
せっかくの楽しいG.W中に、わざわざ40キロ制限のまっすぐな田舎道で
た・い・へ・ん・・・ご苦労様です。(-o-)>
ノルマ厳しいのでしょうか？
・・・なんでも「罰金」の世知辛い世の中になりましたね。
前日の雨は嘘のように快晴・・・
でも午前中は、革ジャンの中に入ってくる風は少し冷たかった。
話題の黒人演歌歌手「ジェロ」の「海雪」の歌にもなってる
「出雲崎」の隣の「柏崎」で日本海にバッタリと出くわす。
そこから米山あたりの海岸線を走る線路とか駅とか
風情があって結構好きな道だ。
あ、その前に柏崎の「こどもの時代館」のある道の駅で休憩。
http://www.tabinavi-kashiwazaki.com/spot/spot_detail.php?naviID=11069
ハーレーに乗った同年代くらいの方に
「皆さん 速そうなバイクですね～」と声を掛けられた。
「いや～・・それほどでも～」と、のらりくらりな返事をしてしまいましたが、
本当は、あんな高価なハーレーなんぞ買う金が無いだけなのよね～。（笑）
休憩後は、陽も上がってだいぶ暖かくなった。
海岸線が気持ちE。
時間も12時近くになってしまいましたが、
まずは行列の人気ラーメン店「あごすけ」の行列具合を確認に向かう。
12時前ですが、やはりいつもの大行列が店を取り囲む。
「やっぱ・・ダメだね～♪」と潔く諦めて、バイパスにて新井へ向かうことに。
目的は「道の駅 あらい」の中にある「麺屋 吉祥」という
流行の煮干らーめんのお店。
最近、関東にも進出とのことでちょっと気になるお店だった。
「道の駅あらい」は暫く寄ってなかったが、随分多くの飲食店が出来ていて吃驚。
県内ナンバーが多かったが、駐車場は車やバイクで満車状態。
丁度お昼時だったので、数十分待ったが思ったより混んではいなかった。
調理時間が早いようで回転が良いのが勝因のようだ。
オーソドックスな煮干の効いた醤油ラーメンにした。
黒と白があって、新しい方の「白」にしてみました。
他の方は、黒の醤油ラーメンと味噌・・・と同じく白醤油２つ。
「あ！ひとつ大盛りで！」
この日は少なくても2店舗ハシゴの予定なので、
大盛りは自粛しようという暗黙の約束があったが、
・・・癖というのは恐ろしいものですね。（ｗ
無意識のうちに（大嘘）ついつい大盛ってしまいました。
白醤油は、思っていたより煮干は強くなく、
豚と鶏と魚介系のバランスのとれたシンプルなスープに
中縮麺で、奇を衒わない飽きずにずっと食べれるような一杯でした。
少し貰った「黒」の方が少し甘みがあって私は好みでした。
味噌の方も少し貰いましたが、生姜の効いた味噌らーめんで、
それなりに美味しかったです。
例えば、他の道の駅でなんの情報もなく、このラーメンが出てきたら、
確かに「美味いね！」と素直に笑顔にあれそうな感じですが、
期待していった分・・・少し肩透かし気味。
せっかくなので・・・同じくこの「道の駅あらい」にある
「食堂ミサ」で、本日2杯目に挑戦。
「ニュー・ミサ」は何度か行ってるのですが、この「食堂 ミサ」は初めて。
「食堂」というだけあって定食ものもあるのですが、
ミサと言えばなんと言っても、ボリューミーで玉ねぎの乗る
白・辛・ニンニクな「味噌らーめん」・・・しかも、このお店は親切に
「ハーフ」という「半玉」というサイズも用意されている。
間髪入れずの2軒目なので、当然、「ハーフだよね～！」と、
ここでも「暗黙の約束パート2」は、簡単に破られることになります。
しかも、敢えて「味噌」でなく「醤油 普通盛」に挑戦！
自分としては
・・・大盛りにしなかった自分を少し褒めてあげたい・・・
だったのですが、皆様からは生暖かい白い目で睨まれました。トホホ。
ミサの「醤油ラーメン」もナカナカ個性的で美味しかったです。
見た目はシンプルな醤油ラーメンなのですが、
恐らく、昆布出汁と野菜の甘みなのだろうと思いますが、
甘めで意外と（失礼）わたしは・・・美味しく感じました。
（ま、でもやっぱミサは「味噌ラーメン」ですね。）
記憶が間違ってるのかもしれませんが、
「ニュー・ミサ」と「食堂 ミサ」では麺が違ってるように思います。
「ニュー・ミサ」の麺はもっと硬めで腰のある、
ストレートな麺だったと思うのですが・・・気のせいだろうか？
とかなんとか・・・考える余裕も無いほど本当は満腹。
「・・・どうする？ あごすけ 戻ってみる？」
実は、何度も「あごすけ」の店の前には行ってるのですが、
「そこまで並んでまで食べたくない！」と意地を張っていて、
未だ未食のお店。
正直、せっかくなので少しでも並びが少なければ是非食べておきたいお店。
「うん、行くだけでも行こう！」
休日は3時まで昼営業のようで、2時過ぎくらいだったが、
最初見た時よりだいぶ少ない行列になっていたので、
意を決して並ぶことにしました。
店の外に長椅子が並び、90度曲がって風除室へ
・・・そこからようやく店内の待合席に・・・
行列が少ないとは言えども、30分以上は待ったと思いますが、
調理してる姿をみて、その理由がわかりました。
（待ってる間にお茶を出してくれたり、接客も丁寧で好感持てましたが・・）
理由とは、以前も少し書きましたが行列の出来る店にも
2種類あって「単に手際が悪い店」・狭い店」ってのも、
必然と行列になるのですが、ここはまったく違いました。
スタッフがそれぞれにきちんと、にこやかに仕事をこなしていて、
厨房・キッチンの中はまるで何かの研究室のようでした。
確かに、お客さんの数の割りに、店内は狭いですが、
統制のよくとれた船に乗ってるような感じとでも言えば良いのでしょうか？
ひとつひとつの仕事が丁寧な分、これ以上広い店にしても、
意味ないのかもしれません。
「なるほど・・・それで行列かぁ・・・」
と、解ったような解らないようなことを思いながら勝手に納得。
やはり、噂の「塩ラーメン」から・・・。
透明なスープに焦がしネギが浮かぶ・・・
もっとアッサリを想像していたのですが、
思っていたより油ギッシュ。
店主が一枚一枚丁寧に炙ってくれる炙りチャーシューはなんと！？
焼豚でなく美味しい鶏肉でした。
麺はプチプチというか、プリプリというかなかなかの新食感な麺。
長岡の「豊」の麺をもう少し真っ直ぐにした感じかな？
（って・・わかりにくい～！）
この個性的なスープにはこれしかない！ってくらいぴったりの麺ですね。
一番感動したのが、恐らく旬で変わるのでしょうが、
甘みのある炙った「筍 タケノコ」が実に美味しかったです。
さすが並んだ甲斐はありました。
ただ、ここまでくると「たかがラーメン」の域を超え、
「こういう中華料理」ってくらい複雑な「料理」になってるような気がします。
「ラーメンとしてどうか？」と言われると・・・
B級な味音痴の私には少しレベル高すぎ？ました。
・・・というか、3杯目もまさかの大盛り。
（だって、せっかく並んだんだもの・・）
「質より量な馬鹿野郎に・・・ラーメン語る資格なしですね。」（笑）
今度は真面目にきちんと1杯目から食べてみたいです。
ただ、どんぶり一杯に注がれてる情熱と言おうか、愛情と言おうか、
接客の丁寧さやお店の雰囲気には甚く感動しました。
長岡の「いち井」の時も同じことを感じましたが、
行列店の認識がまた少し変わりました。
ごちそうさまでした～♪
・・・って、結局 最初っから最後までラーメン話に終始。（笑）
「ツーリングの話 どないしたんやーーーーーー！！！！」
・・・まぁ～、自分で名づけたようにあくまで「ラーリング」ですので・・・
そこんとこ・・・よしなに・・・どうぞ。(^ ^;)
帰り道は、あまりにもお腹いっぱいなのと、もう夕暮れも近いということで、
ビューンと高速道路で瞬間移動に決定。
珍しく頑張って高速を飛ばしてるkawasakiの
ダブロク W650（だと思う・・・W400とイマイチ区別つかず）に抜かれる
フルカウルの・・・スポーツタイプならまだしも、
カウルのないネイキッドのバイクには、少し負けたくないので抜き返す。
高速道使うと、なんだか遠くまで行ってきた気分になれますね。
「ツーリング」ってもたかだか県内ですが、
それでも往復240～250キロ走りました。
その間「行く前・途中・帰ってから」 給油を3回もしなくてはならず、
計算したら燃費はリッター8キロ。
いや、そりゃー乗ってる人が重いのは判る。
さらに、ラーメン喰いすぎなのも原因かもしれん・・・
・・・でもリッター8キロってどうなってんの？
「つくづく・・・アホなバイクだなぁ～。」
いつもは得意になって、信号待ちの後はドラッグレース状態で
大きくアクセル開いてVブースト使いまくりだが、
今回は気をつけたつもりだったのですが・・・。
どこかオカシイのではないだろうか？
いや・・・ラーメン3杯も喰って・・・
そのうち2杯は大盛り喰ってる奴よりは・・・オカシクないね。
「こりゃまた うっかり・・・」 >うっかり八兵衛かぁ～！
来月一緒に車検受けようかなぁ～♪（笑）
でも今回の「ラーリング」で、すっかりバイクの感覚と楽しさを取り戻しました！
バイク仲間の皆様 安全運転で今シーズンもなるべく走りましょうね！
あらためて本年も よろしくお願い致します。orz
（写真は あごすけ 塩ラーメン（大）です。
その他のラーメン写真は「大盛ユキヒロック」という
もうひとつのラーメンブログで詳しく！
http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69）
いつもは6人くらいですが、今日は4人なので少し寂しいけど、
気持ちの良い五月晴れに恵まれ感謝。
当初は富山に行って、路面電車に乗って
元祖「富山ブラック」のラーメン店「大喜」をやっつけつつ、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toukatu/taiki-toyama.htm
せっかくなので、今が旬の最後である
「ほたるいかを腹いっぱい喰らう！！」という食いしん坊万歳野郎には、
夢のような企画もあったのですが、
「寒いし、次の日仕事だし・・、初回からそんなに遠くはいやだなぁ～？」と、
ネガティブ且つ、真っ当な意見を尊重し、
「じゃー、もっと近くにしましょう！」ということで
上越あたりで行ってみたかった目星をつけたラーメン店を
やっつけに行ってきました。
国道116号で柏崎～上越へ。
国道へ入る手前でネズミ捕りに必至の警察官ご一行と遭遇。
すぐに気が付き難を逃れましたが、
前を走っていた車が2台も捕まってしまいました。
せっかくの楽しいG.W中に、わざわざ40キロ制限のまっすぐな田舎道で
た・い・へ・ん・・・ご苦労様です。(-o-)>
ノルマ厳しいのでしょうか？
・・・なんでも「罰金」の世知辛い世の中になりましたね。
前日の雨は嘘のように快晴・・・
でも午前中は、革ジャンの中に入ってくる風は少し冷たかった。
話題の黒人演歌歌手「ジェロ」の「海雪」の歌にもなってる
「出雲崎」の隣の「柏崎」で日本海にバッタリと出くわす。
そこから米山あたりの海岸線を走る線路とか駅とか
風情があって結構好きな道だ。
あ、その前に柏崎の「こどもの時代館」のある道の駅で休憩。
http://www.tabinavi-kashiwazaki.com/spot/spot_detail.php?naviID=11069
ハーレーに乗った同年代くらいの方に
「皆さん 速そうなバイクですね～」と声を掛けられた。
「いや～・・それほどでも～」と、のらりくらりな返事をしてしまいましたが、
本当は、あんな高価なハーレーなんぞ買う金が無いだけなのよね～。（笑）
休憩後は、陽も上がってだいぶ暖かくなった。
海岸線が気持ちE。
時間も12時近くになってしまいましたが、
まずは行列の人気ラーメン店「あごすけ」の行列具合を確認に向かう。
12時前ですが、やはりいつもの大行列が店を取り囲む。
「やっぱ・・ダメだね～♪」と潔く諦めて、バイパスにて新井へ向かうことに。
目的は「道の駅 あらい」の中にある「麺屋 吉祥」という
流行の煮干らーめんのお店。
最近、関東にも進出とのことでちょっと気になるお店だった。
「道の駅あらい」は暫く寄ってなかったが、随分多くの飲食店が出来ていて吃驚。
県内ナンバーが多かったが、駐車場は車やバイクで満車状態。
丁度お昼時だったので、数十分待ったが思ったより混んではいなかった。
調理時間が早いようで回転が良いのが勝因のようだ。
オーソドックスな煮干の効いた醤油ラーメンにした。
黒と白があって、新しい方の「白」にしてみました。
他の方は、黒の醤油ラーメンと味噌・・・と同じく白醤油２つ。
「あ！ひとつ大盛りで！」
この日は少なくても2店舗ハシゴの予定なので、
大盛りは自粛しようという暗黙の約束があったが、
・・・癖というのは恐ろしいものですね。（ｗ
無意識のうちに（大嘘）ついつい大盛ってしまいました。
白醤油は、思っていたより煮干は強くなく、
豚と鶏と魚介系のバランスのとれたシンプルなスープに
中縮麺で、奇を衒わない飽きずにずっと食べれるような一杯でした。
少し貰った「黒」の方が少し甘みがあって私は好みでした。
味噌の方も少し貰いましたが、生姜の効いた味噌らーめんで、
それなりに美味しかったです。
例えば、他の道の駅でなんの情報もなく、このラーメンが出てきたら、
確かに「美味いね！」と素直に笑顔にあれそうな感じですが、
期待していった分・・・少し肩透かし気味。
せっかくなので・・・同じくこの「道の駅あらい」にある
「食堂ミサ」で、本日2杯目に挑戦。
「ニュー・ミサ」は何度か行ってるのですが、この「食堂 ミサ」は初めて。
「食堂」というだけあって定食ものもあるのですが、
ミサと言えばなんと言っても、ボリューミーで玉ねぎの乗る
白・辛・ニンニクな「味噌らーめん」・・・しかも、このお店は親切に
「ハーフ」という「半玉」というサイズも用意されている。
間髪入れずの2軒目なので、当然、「ハーフだよね～！」と、
ここでも「暗黙の約束パート2」は、簡単に破られることになります。
しかも、敢えて「味噌」でなく「醤油 普通盛」に挑戦！
自分としては
・・・大盛りにしなかった自分を少し褒めてあげたい・・・
だったのですが、皆様からは生暖かい白い目で睨まれました。トホホ。
ミサの「醤油ラーメン」もナカナカ個性的で美味しかったです。
見た目はシンプルな醤油ラーメンなのですが、
恐らく、昆布出汁と野菜の甘みなのだろうと思いますが、
甘めで意外と（失礼）わたしは・・・美味しく感じました。
（ま、でもやっぱミサは「味噌ラーメン」ですね。）
記憶が間違ってるのかもしれませんが、
「ニュー・ミサ」と「食堂 ミサ」では麺が違ってるように思います。
「ニュー・ミサ」の麺はもっと硬めで腰のある、
ストレートな麺だったと思うのですが・・・気のせいだろうか？
とかなんとか・・・考える余裕も無いほど本当は満腹。
「・・・どうする？ あごすけ 戻ってみる？」
実は、何度も「あごすけ」の店の前には行ってるのですが、
「そこまで並んでまで食べたくない！」と意地を張っていて、
未だ未食のお店。
正直、せっかくなので少しでも並びが少なければ是非食べておきたいお店。
「うん、行くだけでも行こう！」
休日は3時まで昼営業のようで、2時過ぎくらいだったが、
最初見た時よりだいぶ少ない行列になっていたので、
意を決して並ぶことにしました。
店の外に長椅子が並び、90度曲がって風除室へ
・・・そこからようやく店内の待合席に・・・
行列が少ないとは言えども、30分以上は待ったと思いますが、
調理してる姿をみて、その理由がわかりました。
（待ってる間にお茶を出してくれたり、接客も丁寧で好感持てましたが・・）
理由とは、以前も少し書きましたが行列の出来る店にも
2種類あって「単に手際が悪い店」・狭い店」ってのも、
必然と行列になるのですが、ここはまったく違いました。
スタッフがそれぞれにきちんと、にこやかに仕事をこなしていて、
厨房・キッチンの中はまるで何かの研究室のようでした。
確かに、お客さんの数の割りに、店内は狭いですが、
統制のよくとれた船に乗ってるような感じとでも言えば良いのでしょうか？
ひとつひとつの仕事が丁寧な分、これ以上広い店にしても、
意味ないのかもしれません。
「なるほど・・・それで行列かぁ・・・」
と、解ったような解らないようなことを思いながら勝手に納得。
やはり、噂の「塩ラーメン」から・・・。
透明なスープに焦がしネギが浮かぶ・・・
もっとアッサリを想像していたのですが、
思っていたより油ギッシュ。
店主が一枚一枚丁寧に炙ってくれる炙りチャーシューはなんと！？
焼豚でなく美味しい鶏肉でした。
麺はプチプチというか、プリプリというかなかなかの新食感な麺。
長岡の「豊」の麺をもう少し真っ直ぐにした感じかな？
（って・・わかりにくい～！）
この個性的なスープにはこれしかない！ってくらいぴったりの麺ですね。
一番感動したのが、恐らく旬で変わるのでしょうが、
甘みのある炙った「筍 タケノコ」が実に美味しかったです。
さすが並んだ甲斐はありました。
ただ、ここまでくると「たかがラーメン」の域を超え、
「こういう中華料理」ってくらい複雑な「料理」になってるような気がします。
「ラーメンとしてどうか？」と言われると・・・
B級な味音痴の私には少しレベル高すぎ？ました。
・・・というか、3杯目もまさかの大盛り。
（だって、せっかく並んだんだもの・・）
「質より量な馬鹿野郎に・・・ラーメン語る資格なしですね。」（笑）
今度は真面目にきちんと1杯目から食べてみたいです。
ただ、どんぶり一杯に注がれてる情熱と言おうか、愛情と言おうか、
接客の丁寧さやお店の雰囲気には甚く感動しました。
長岡の「いち井」の時も同じことを感じましたが、
行列店の認識がまた少し変わりました。
ごちそうさまでした～♪
・・・って、結局 最初っから最後までラーメン話に終始。（笑）
「ツーリングの話 どないしたんやーーーーーー！！！！」
・・・まぁ～、自分で名づけたようにあくまで「ラーリング」ですので・・・
そこんとこ・・・よしなに・・・どうぞ。(^ ^;)
帰り道は、あまりにもお腹いっぱいなのと、もう夕暮れも近いということで、
ビューンと高速道路で瞬間移動に決定。
珍しく頑張って高速を飛ばしてるkawasakiの
ダブロク W650（だと思う・・・W400とイマイチ区別つかず）に抜かれる
フルカウルの・・・スポーツタイプならまだしも、
カウルのないネイキッドのバイクには、少し負けたくないので抜き返す。
高速道使うと、なんだか遠くまで行ってきた気分になれますね。
「ツーリング」ってもたかだか県内ですが、
それでも往復240～250キロ走りました。
その間「行く前・途中・帰ってから」 給油を3回もしなくてはならず、
計算したら燃費はリッター8キロ。
いや、そりゃー乗ってる人が重いのは判る。
さらに、ラーメン喰いすぎなのも原因かもしれん・・・
・・・でもリッター8キロってどうなってんの？
「つくづく・・・アホなバイクだなぁ～。」
いつもは得意になって、信号待ちの後はドラッグレース状態で
大きくアクセル開いてVブースト使いまくりだが、
今回は気をつけたつもりだったのですが・・・。
どこかオカシイのではないだろうか？
いや・・・ラーメン3杯も喰って・・・
そのうち2杯は大盛り喰ってる奴よりは・・・オカシクないね。
「こりゃまた うっかり・・・」 >うっかり八兵衛かぁ～！
来月一緒に車検受けようかなぁ～♪（笑）
でも今回の「ラーリング」で、すっかりバイクの感覚と楽しさを取り戻しました！
バイク仲間の皆様 安全運転で今シーズンもなるべく走りましょうね！
あらためて本年も よろしくお願い致します。orz
（写真は あごすけ 塩ラーメン（大）です。
その他のラーメン写真は「大盛ユキヒロック」という
もうひとつのラーメンブログで詳しく！
http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69）