約1ヶ月振りに英会話に行くと、イギリス人Aは一段と日焼けしていて、
案の定お盆のレッスンのない間、タイに行っていたらしい
この先生日本でお金を稼ぎ、お盆、年末年始、GWとそれぞれ2週間くらい
東南アジアでリラックス&サバイバルというのがライフスタイルの模様
そんな訳でその日のレッスンの話題はbudget airline

例えばマレーシアのAsian Airはクアラルンプール~バンコク間を驚くほど安い価格で提供。
機内サービス(ドリンク・フードの有料化、ブランケットやトイレの利用までチャージ)を
徹底的に簡素化&有料化、持ち込み荷物も制限、
機内に営業員を乗せて彼らからコミッションを取るなど、
これまでのエアラインとは全く違うアプローチ。
そんな外資系budget airはもちろん日本への進出を目論んでいる訳で、
「日本のエアラインサービスはtoo much. 価格で日本の消費者に訴求したい。」
と言うのは先ほどのAsian AirのCEOの言葉らしいけど、
品質の高いサービスを好む日本人が徹底した簡素化サービス&低価格エアになびくのか?
もちろん高サービスを求めるなら今まで通りのエアラインを選べばいい。
でも日本のサービスに対する品質の要求は高くて、
安さが売りのファーストフードでも"スマイルゼロ円"に代表される丁寧なサービス、
親切な接客は本家アメリカでは見られない。
それくらい日本人はサービスに対する要求が高いのだと思う。
それとたとえエコノミークラスに乗っても
飛行機で楽しめるドリンク

や食事

って旅の楽しみの1つだとも思う。
それを有料化なんてなんだか味気ないような。
こんな感覚が古いのかもしれないけど
期待したいのは日本勢のbudget air市場への対応。
ANAは来年参入、JALも検討中だし、成田もバジェット用ターミナルを考えているらしい。
外資系budget airに比べて若干高いけど、
日本人の最低限のニーズを満たしてくれるサービスを実現してくれるのではないかと期待。
(今まで海外旅行で日系は一度も乗ったことがないけどね

)
Aも日系エアのbudget airは外資とは一線を画すのではないかとのこと。
こんな感じのレッスンでした。濃い内容だったなぁー

話すテーマをしたためて臨むと充実感のあるレッスンになるなと感じました。