幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

ヴュッフェ・スタイルのランチ

2022-10-12 | グルメ

我が家の朝ご飯は遅い。

2時近くになったお昼ご飯を食べに、「プティット ファーム」さんに始めてお邪魔した。

その時間では既に他のお客さんはなく、前を通っても、レストランだと知らなければ通り過ぎてしまいそうである。

 

天井の高い店内は、白を基調とした内装で、開放部も大きく明るく気持ちが良い。

 

キッチンの前にあるテーブルには、何種類もの料理が並んでいる。

私は、量よりも品数を多く食べたい方なので、サラダ、スープ、その他の料理、デザートと選べるこのスタイルは好きである。

おいしそうなものを好きなだけお皿に盛りつける。

つい食べ過ぎるのを気にしながらも、おいしくいただいた。

 

駅からはちょっと距離がある。

夜も、駅周辺の明るさや喧噪とは程遠いであろう。

静かに飲むお酒もいい。

今度はディナータイムにお邪魔したいものである。


秋の味覚がすぐそこに

2022-10-11 | 日記

果樹の植えられた畑と並んで、マンションが建っていたりする。

ちょっと近辺を歩くと、よく見る光景である。

 

畑には秋の味覚「柿」や「栗」が、あと少しで収穫できそうな状態になっている。

「無人販売所」に並ぶのももうすぐだ。

散歩の途中に、販売所に立ち寄ってみるのが楽しみな「秋」である。

 


やさしい姿・秋の野草「ミズヒキ」

2022-10-10 | 

 

公園の雑草のなかに咲く「ミズヒキ」。

石垣や、公園の草むらにあっても、一株や二株では見逃してしまいそうになる。

 

以前、何種類かの草花を採ってきて、庭の片隅に植えてみたことがある。

いずれも、それほどきれいだとは感じなかった。

思いがけないところで見つける、野に咲く花が良いと思う。

ミズヒキはそんな野草のひとつであろう。


カメさん、そろそろ冬眠?

2022-10-09 | 日記

このところの寒さのせいか、公園の池に立ち寄る人影も少ない。

私の足音に反応したのか、亀さんが岸に近づいてきて、のっそりと顔を出した。

そろそろ冬眠に入るのか?

なにか言いたそうな顔をしてこちらを向いた。


一杯やった(?)「酔芙蓉」の花

2022-10-06 | 花木

朝咲いたときは白く、徐々に赤く(ピンクに)染まると言われている「酔芙蓉」。

朝寝坊で朝の散歩をしない私は、その変化を知らず、赤くなった花しか見ていない。

やさしい色合いが美しい。

 

この花にはちょっと意外な名前である。

酔っぱらって赤くなっていく顔に例えて、「酔」の字がついているらしい。

そうは言っても、このきれいな花を見て、一杯やった人の赤ら顔には結び付かないのだが・・・。

 

すぐ脇には今日一日の役目を終えた花が、しぼんで丸まっている。

それを補うべく、明日以降に咲くであろう予備軍(蕾)が、たくさん控えている。

鮮やかなピンクの姿と、お役御免となった冴えない姿の変わりようが面白い。