幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモ観察日記・再チャレンジ

2024-04-25 | 野鳥

驚きである。

10日ほど前に巣を放棄して、どこかに行ってしまったカルガモのカップルが戻ってきた。

 

メスは巣(かきつばたの鉢)に入り、周りの葉っぱを食いちぎっては足もとに敷きつめている。

オスはのんびりその周辺を泳ぎまわり、決して手伝おうとはしない。

 

前回、この場所で9個の卵を産み、抱いていたのに放棄してしまった。

同じ場所で同じカップルが、再度産卵しヒナを孵すのかどうか、とても興味がある。

こちらの期待を知ってか知らずか、しばらくすると二羽はそろってどこかに飛んで行ってしまった。

どうもこのカップルは、それほど子育てに熱心ではないように見えて心配ではある。



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