昨日、醤油と塩ラーメンの「たかのちゅめ」さん(西武線・花小金井)へ行ってきた。
お店の入口も、店内もカフェにでも来たかと思うような作りである。
清潔な店内には、天吊りのBOSEから軽いJAZZが流れていて心地よい。
ラーメンをすすっている客がいなければ、とてもラーメン屋さんにいるとは思えない。
醤油と塩があるが、初めてとなる今回は、好きな「しょうゆ」を選ぶ。
写真はベースとなる「しょうゆらあめん」。
鶏と豚の二枚載っているチャーシューも、柔らかく、やさしい味付けである。
ラーメンの1000円の壁などといわれるのを聞くが、1000円を切った値段だった。
こちらは、追加注文の「ワンタン3個」と「味玉」をトッピングしたもの。
どんぶりの中がちょっと豪華に!
最近自分の味覚が変わってきたのか、ラーメンを食べると、そのスープの塩味を濃く感じることが少なくない。
ここはそれがなく、鶏ガラなどの動物臭さも無く、深い旨味を味わうことができる。
ただ、私はもうすこし魚介系のダシが利いている方が好みである。
つい飲み干してしまいそうになるスープだが、塩分を控えている身でもあり途中でレンゲを置いた。
全粒粉入りだといわれる麺はちじれが無く、日本そばのような歯切れのよい食感であった。
「醤油」の香りや味には、子供のころからあらゆる料理で馴染んできており、ラーメンも「しょうゆ」を選ぶことが多い。
次回はちょっと冒険、「しおらあめん」としよう。