幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

カルガモよ、また来年

2024-08-06 | 野鳥

公園の池のカキツバタの鉢に、カルガモが春から二回産卵したが、二回とも巣(卵)を放棄してしまった。

三度目、先月産卵した卵を、この暑さに負けずしっかり抱いていたので、今回はかわいい雛が見られると思ったが結局ダメだった。

自然界には危険がいっぱいである。

産まれた卵が100%成鳥になることは考えられないのであろうが、1羽でも成長してほしかった。

 

主を失い空っぽになった巣。

 

その後も、時々母親は池に飛んでくる。

その目はどうしても寂しそうに見えてしまう。



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