
広島三段峡と山口秋吉洞にKAZU様と行きました。
8/19~20の一泊遠距離バスツアーです。
梅田8時出発、でも広島の山奥迄は遠く、
昼食も車中で取り中国道をひたすら走って、
三段峡入口に着いたのが一時過ぎ。
降りる直前の添乗員説明で、遊歩道の途中に
船着き場がありその船に乗ると5分で黒淵到着
乗船料は片道300円、往復500円だと。
(実際は黒淵を対岸に渡る渡し船でした。)
旅行案内で自由時間は2時間片道50分とあり
行く前から『写真を撮ったら片道50分×2の道のりを
丁度2時間で帰れるかな』と心配をしていたのですが
この情報で『ラッキー!』に早変わり。
船に往復とも乗ったらゆっくり写真が撮れる…と
二人共喜んで歩き始めましたが、添乗員に聞いた
場所に乗船場はなく、仕方なく歩き続けましたが、
もうツアーご一行は姿が見えません。
山歩きしてきた人に聞くと、船は「黒淵」の「渡し船」だけ、私達が到着した
蓬莱岩から黒淵までまだ20分近くあると聞かされては、残りの時間と体力を考え、
時間に遅れて迷惑になるよりは、無理をせずに引き返そうと決心(笑)
帰り道はせっせと歩いて30分も早く着き、下着まで着換えて茶店でのんびりかき氷(笑)
船をあてにゆっくりし過ぎが原因と分かるものの、添乗員に騙されて黒淵を見損なった気分!
バスが動き出してからと夕食時の二回に、3回の問合わせ電話に出た観光協会職員が新人で
渡し船の現状を知らず返事をしたとの添乗員の原因説明とお詫びに、
私達も歩くと50分かかる行程を、途中からとはいえ5分で到着出来るとは、
聞いていて変と思わなかったのか…と心中で自己反省し、気にしないでと慰めました。
この次は二日目、金子みすずの仙崎と秋芳洞を載せます。
※2時間コースの2/3ですが下の「女夫淵で遊ぶ河童」の絵をclickして
スライドショーをご覧ください。

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ツアーに参加した時は、集合時間に遅れないことが大切ですから、一行の姿が見えている内は安心感がありますが、姿が見えなくなると何となく不安になります。
時には無理をせず引き返す判断が必要な時もありますね。でもちょっと残念でした。
私達以外にも引き返した人達が幾組もあったようで、夕食時には一組ずつに添乗員さんが謝ってくださいました。
翌日の秋芳洞もでしたが、ツアーでの撮影は集合時間に焦ります。
個人旅行なら言う事なしですが、そんなに必死に撮っても、はて?いい写真が撮れるかどうかは…(笑)
黒淵まで行ってもたぶん船は出てなかったと
思います。(笑)
チー子黒淵まで行きましたが、
聞くところによると船頭さん個人経営で
余り船が出てないみたいです
旅行会社も三段峡の資料不足みたいですね
歩く途中は持参した水を飲む間も惜しんで歩きましたから。
赤い橋の三段峡入口近くには「渡し船運航中」の札があり、疑うなど思いもよらず『私達が歩く道を間違ったのかしら?』と思案しながら歩きました。
普段の不摂生がたたって歩くスピードも遅いし、撮影に立ち止まるから、着いても写真を撮るゆとりはないだろうとは思っていたのですが(笑)
後で聞いたら何組かは黒淵迄行かれたそうですが、必死に歩いて船がなかったら頭に来たでしょうね!