山科・毘沙門堂の紅葉の見事さ！

　　

　　　　


何年かぶりで山科の毘沙門堂に紅葉を撮りに行きました。
観光客が押し寄せなかった頃は桜と紅葉の時期に友人と撮影や散策を楽しみましたが、
今の京都は人が多すぎてゆっくり写真も撮れません。

毘沙門堂の狭い参道と勅使門前、仁王門前の急な石段のあたりは見事な紅葉でした。
池に映り込む紅葉、朱色のお堂や欄干、日が当たる前の深い緑との対比は素晴らしい。
この日も受付開始は8：30ですが7時に臨時駐車場に入り、受付前は8時前からすでに大行列です。





　　

見事な紅葉が朝日に映えますが、お天気が良すぎ明るすぎて色が飛ぶので暗い目で載せてます。
だから色が濃すぎますがごめんなさい。
でも紅葉のグラデーションとドウダンツツジの真っ赤が素晴らしかったです。

この後南禅寺と永観堂方面に回りましたが、9時前でも駐車場はどこも満車、
京都市内に向かう道は大渋滞！
真っ青な空の連休初日では仕方がないと諦めて長岡京市の善峯寺に行きました。
京都市内より観光客はマシで（笑）…写真は次回に。

　　

　　

秋本番の風情「神峯山寺の紅葉」を独り占め！

　　



北摂高槻の紅葉の名所の一つ「神峯山寺」は我が家からバイクで15分少々で行けるので
立冬（11/8）の前日に紅葉の盛りには早いのを覚悟で訪ねました。
紅葉はまだこれからで（だから紅葉の落ち葉がありません）

青紅葉に混じって高くて日当たりのよい場所の枝は真っ赤に染まり、グラデーションがきれいでした。
奥山、本堂や観音堂近くの参道には花梨の実が沢山落ちて転がり、南天も赤くなり、
赤やピンクの山茶花の花びらがそこかしこに散らばっています。









これからの紅葉の時期は京都も高槻の名所も人で埋まるので、
一足早い紅葉狩りで秋本番の風情を独り占めしました。



　　

私の散歩コース・安満遺跡公園の風景

正面入口付近。並木が色づき始めました。中の遊歩道は散歩しやすい舗装になっていて歩きやすいです。





遊歩道側からボーネルンドと並木を見る。
奥の建物は公園外になる「高槻こども未来館」の建物。一番右端の奥の茶色の建物は関西大学のビル。

主人と息子が出勤した後、毎朝食事前に近くの安満遺跡公園の中とその外周を一時間足らず歩くのが日課でした。
8月～9月の声帯異常で食事が取れず体力がひどく落ちたので散歩も半分以下にし、歩きながら発声練習をしていました。
10月末からやっと5～6000歩に戻りましたが、まだペースが遅くて前より時間がかかります。
秋らしい青空が続くのでスマホで公園の中を撮影しました。



メインエントランスからの中央通路脇、サンスター広場前にある⑥の２階建てのレストラン、
庭でバーベキューや食事もできる。黄色い車は軽食の出店、常設されている。




説明用に「安満遺跡公園HP」からこの春オープンした公園内部の案内図と完成予定図をお借りしました。
（甲子園5個分22ヘクタールのうち、4ヘクタール）
完成予定図の場所はまだ工事中なのでフェンスで囲まれた外側をぐるっと歩いています。（令和3年3月完成予定）

10月末の秋景色を3つ！

29日に親戚からあたご柿50個をもらったのですが、4日目ようやく晴れたので
半日陰で吊るし柿にしました。
例年より小ぶりでも並ぶと壮観、一週間後に手で柔らかく揉んで、もう1週間したら食べごろです。

28～29日の文化祭での手編み作品展、メンバーの冬～夏の力作が並び、会場当番は客から編み方も尋ねられました。
来年の干支のねずみを編んだもの。大きいねずみたちは棒針で編んでます。
私達は来年用に「大根を抱いて米俵に乗ったねずみ」を編みます。なぜ大根を持っているのかは分からない…（笑）

お向かいの「三島鴨神社秋祭」も同じ日。露天が並ぶ境内まで地元幼稚園児がパレードし、日頃の成果をお披露目。
昨年の台風で沢山木が折れたので寂しくなった三島鴨神社ですが、晴れ姿を見よう、撮ろうとする
親や祖父母で狭い境内参道は満員、園児の姿が可愛くてけなげな上に祭り一番の賑わいでした。