炎暑と台風！のお見舞いを申し上げます！

パワーポイントのお絵かきを習っていますが、絵心が足りず出来上がりに
毎回がっくりします。
かなり昔に水彩も３年、月一回習いましたが、同じ理由で挫折しました（笑）

ずっと以前は「ワードのお絵かき」でしたが、絵が動くアニメーションが楽しいので
近年はパワーポイントを使うようになりました。

今回は元画は「夏の海辺」、でも残念ながらそれぞれの絵は動きません。
そこに風鈴と猫の画像を他から足して「暑中見舞い」カードに作りました。

おふさ観音の風鈴まつり（7.1～8.31、境内に2500個以上ある）

日差しがきついので時間をかけなかった藤原宮祉の帰り道、
近くの「おふさ観音」に寄り、境内の風鈴を撮ってきました。 蓮の撮影帰りらしい方が何人もおられました。

昨年下見した息子の意見が『風鈴のガラスが汚れてきたなくて、わざわざ行っても～』で話がそれっきりになっていました。
ついでだからと狭い住宅地を抜けて訪ねました。
境内散策路の呼び物の薔薇の花はとっくに終わってましたが、
前夜の夕立で風鈴のガラスもきれいだったし、朝の風に揺れて涼しげな音色で嬉しかったです。

おふさ観音の観音堂は江戸初期に始まり、明治に市井の人たちの手で本堂が建立された庶民信仰のお寺。
「花まんだらのお寺」「風鈴まつりのお寺」と呼ばれるとか。

　　

藤原宮祉の蓮

猛暑が続き、屋内ばかりでどこにも行かなかったのですが、
21日早朝に奈良橿原市繩手の藤原京祉の蓮池に行きました。
前夜に少し夕立があり、日の出前に着けば蓮の葉の水滴が撮れたのですが、６時にはもう日差しがきつくて、
蓮池は花托と雑草が多くて上手に撮れませんでした。せめて蜂でもと（笑）
来年は５時の夜明け前に行って畝傍山と藤原京祉の朱色の柱、蓮田の景色を組んで撮りたいです。

例年より１０日も早い梅雨明け！

　　

　　

地震と長雨の騒ぎが終わって早や、梅雨明け！
梅雨明け宣言から二日、見事なほど真っ青な空に積乱雲が出て短いけれどひどい夕立が。

慌てて洗濯物を仕舞いましたが遠くに雷も聞こえ、いよいよ夏本番！と思える降り方で、
あの長雨と違い、あっさりと通り過ぎました。

梅雨明け十日という言葉通りかんかん照りになりそうな朝の庭で
蝉の抜け殻を幾つも見つけました。蝉の声でまた毎日がうるさくなることでしょう。

思いがけない事の重なった編物！

今年の手編み同好会のテーマは「格子柄」ですが、私は大きな格子柄は似合わないと思い、編んだことがありません。
初挑戦！とカラー見本で白とこげ茶の格子柄を選び、差し色に辛子色。自分用なのでゴム編みや縁取りも白の予定でしたが…

主人に試し編みを見せて『こんな縞模様のセーターは着ないでしょ？』と聞いたら、『その縞なら俺着るよ！』との返事。
すでに糸も買っていたのに、急きょ男物に変更（笑）
男性用だから縁取りやゴム編みもこげ茶。注文で衿は二重に。
大きい上、太い縞の真ん中に縦のステッチを入れるのに手間どり、5月半ば過ぎに完成。

以前作品のえんじが2玉あり、自分に用意した白色が2玉残ったので「ペアルック」で色違い、
差し色変わりを編む事にして、足らない地色のえんじと白色を5/25に注文しました。

主人の手術や地震でお休みしていた編み物をぼちぼち編み始めたのに注文したえんじ色が一ヶ月しても届かないので、
問屋に催促してもらったら、今年の分はもう売り切れで、来年（秋）用が7月25日以降に入荷とのこと。
仕方なく糸が来るまで、夏糸の作品を編む事にしました。
暑がりの私は夏は編んだものは着られないので、展示されていた作品の色に惹かれて買いましたが
来年の初夏梅雨時用です。（写真は薄いアースカラーがきらりと光る見本作品です）