6月の彩り豊かだった庭の花

　　

　　

　　







6月の庭は次々と違う花が咲き変わるので楽しみでした。
塀の前に並んだ萩の植え込みから始まり、その手前の百合も種類毎に早いもの、遅いもの。
紫陽花や小振りの山紫陽花も時期をずらして順々に咲き揃いました。
最後は大きなアガパンサスが植え込みを取り巻き、足元は桧扇の朱色がワンポイント。
息子が一週間旅の間は代わりに水撒きもしました（笑）

長く咲いた紫陽花も本式の梅雨を前に、勢いの無い花首を切り、
きつい日差しで葉焼けしないよう日除けを吊るします。

秋色（緑色に変わる）紫陽花を好まれてもっと長く置かれるお宅もありますが、
我が家は花の命はその生命力だと思うので来年の花付きを祈って切り取ります。
楽しんで撮った６月の花の写真と、少し寂しくなった前栽のスナップを載せました。
家の北側の花壇は咲き始めが遅かったので、もうしばらく楽しめそうです。





　　

滋賀守山の芦刈あじさい園にて。

　　

　　



　　

毎年6月6日前後に訪ねて紫陽花苗を買い、息子は毎回そこのミニ講習会で育て方のアドバイスをしてもらいます。
コロナの流行で各地の花名所が閉鎖されたので、心配したのですが、HPに6/1オープン（開花状況２～３分咲き）とあったので、
６日の朝、時間前に飛んでいきました。でもやはり催しとしてのフェスティバルは中止、
苗市も講習会も和菓子の店も全部なし！「三密を避けて」花を見て貰う趣旨で、園内は人影もまばら。
園の入口近くは日差しを浴びて幾つか咲き揃っていましたが、高い木に囲まれた森の中の紫陽花の花びらは
まだ色もつかず、花芽も緑色のまま！我家の庭の方がもう色づき始めている分、まだ華やかです。
我家の庭の百合と紫陽花は次回見ていただきます。
紫陽花の色は今年は紫とブルーが主流、アガパンサスももう開きそうです。

聞きたい事が幾つもあった講習会の先生も、お店をされてないから連絡のしようがなく、
がっかりして帰ってきました。その時の園内水路の花菖蒲と紫陽花、百合、金糸梅です。

　　

　　

庭の百合と紫陽花

　　



百合が好きなので種類の違う百合を植えてもらっています。
先日の雨の後、今年も幾つもの百合が咲き始めました。最初は函館山の黄色と南港の薄桃色パーティダイアモンド、

これからは同じく南港で買った大型で白のブライトダイアモンドと花びらの縁がピンクのスプリングピンクと順々に開きます。
その百合が衰える頃には、庭や家の周りに植えた紫陽花が盛りになります。

撮影に行ったあじさい園以外に園芸店でも苗を買うので多種類で大変ですが、息子が毎朝出勤前と帰宅後に世話や水やりをしてくれ、
最近沢山の花蕾に色が付いてきました。
私は見て楽しむのと写真を撮るだけなので幸せです(笑)

雨あがりの朝の百合とまだ萼の形が整ってない早咲きの紫陽花、その葉陰で朝寝中のカエルくんをご覧ください。