写真クラブ「いちえ会」撮影会…9月は京都駅構内

日常は京都に出かけても、京都駅の上や横をちゃんと眺めず通り過ぎるので
今回は京都駅構内の表～裏～外側までぐるぐると歩き回りました。

びっしりと組みあがった鉄骨は硬質なイメージですが、所々に配置された曲線や楕円の構造物、
赤いモニュメントやオブジェ等の造形で印象が柔らかくなっています。

この日は曇りがちで昼過ぎてようやく青空が広がりましたが、重い構造物や京都タワーの背景に
すっきりした青空が欲しくて皆で遅くまでウロウロしました。

京都下京警察の音楽隊の交通安全デモンストレーションがあったので絵柄的にもラッキー！
構内は風も吹いて涼しいはずなのに、歩きつかれて飲んだアイスコーヒーが美味しかったです。

上の「大階段と赤いモニュメント」の絵をクリックして「tm_slide」25枚の画像をご覧ください。
白っぽいのは好きじゃないし力強さを出したくて、少し暗め（ローキー調）にしています。
そのせいで背景色をシアンにしました。ピンクの方が良かったかな？
暗い色だと全部が沈んでしまうので…。

「小さい絵」をクリックするか「next」をクリックしてご覧ください。
横画像は幅800ですが、縦画像は高さを600に減らして、見やすくしてあります。

お店紹介…パワポを使う

今回は課題が「お店紹介」記事を作る。…自分の知っているお店でも
自分の写真やネットで見たお店の写真を元に架空のお店を拵えて、それで記事を構成してもOK!

yukarikoは以前、高槻・茨木で配られるタウン情報誌「City Life」に載ったお店に
Kazu様とお昼を食べに行ったら、オーナーが昔女性会の役員でご一緒した方でびっくり…
その実在のホットサンドが美味しい喫茶店「ウイスリングカフェ」紹介を
課題として提出しましたが、ここでもご紹介します。
この課題用にもう一度食事に行って、店内など写真を撮らせてもらってきました。

皆様にも機会があったらぜひ行って欲しいから。
JR高槻駅北口から徒歩7分。残念ながら車の駐車スペースはなし。

ランチコースがホットサンド・スープ・サラダ・おすきな飲み物…で880円！
ホットサンドの種類も色々あって選べるし、単品もあります。
ホットサンドのトーストが薄手でパリッとしてとてもおいしいです。
朝は6時から開いていて夜7時まで。
マンションの一階ですが少し奥まっているので静か。
お隣は広智寺さんのお山です。

　　

SLやまぐち号を撮る…息子との撮影旅行

　　
9月20日出発・22日深夜の1時に帰着した撮影旅行の目的の一つは
昨年豪雨で線路が流れて運休したままのSLやまぐち号（貴婦人）がこの8月に全線復旧
津和野駅まで一日一往復するようになった蒸気機関車の雄姿を撮る事でした。

まず初日は津和野の太鼓谷稲荷（日本五大稲荷の一つ）の撮影と翌21日の本番に向けての
撮影場所と線路の外側で三脚を立てられる位置の確認（ロケハン）をしました。

21日は津和野よりずっと手前の長門峡駅を過ぎた辺りのポイントで40分ほど待って
黒煙を上げるSLの撮影と、通り過ぎたSLを追って車で追い越し、前日調べた津和野の下り坂で
もう一度、昨日より大きくと心掛け、緩いカーブを曲がるSLを撮影。

何しろSL運行は一日一往復（行きが12時、帰りが16時）なのでこの長門峡では一回限り、
連写にはしましたが、構図がどうかと思って緊張しました（笑）

…津和野のカーブでの縦画像は上の機関車正面が21日の二回目、
下が20日の一回目！（このあたりと合わせた位置が少し遠く、機関車が小さい）

来週にでも山口、広島、松江とあちこちを撮影して回った700枚の写真を整理し、
ちゃんと撮れたのを順を追ってスライドショーかパワポをユーチューブで見て頂きます。
でも後は殆どが景色、ちょこっと花だから動感はあんまりないですね（笑）

「夏休みのアルバム」をパワポで作る。

この春からパワポをいろんな場合に使ってみよう！と勉強しています。
その一環として、今回の提出課題は「夏休み又はお出かけしたアルバム」という形の一枚を
パワポの中のデザイン（背景）と自分の写真を使って作るものでした。

他の生徒の作品もメーリングリストで紹介されていますが、夏に出かけて見た催しのスナップがあったり、
砺波のチューリップフェァや六甲枝垂れ、ガーデンテラスなどもありました。
今までの作品もこれらの作品と共に順次、先生のブログ
「初心者女子のためのデジカメおしゃれ加工教室」
教室の内容などはHP「パソコン教室・パソカフェ」で紹介されるようです。

yukarikoは夏休み最後の日に撮った草津の「水生公園みずの森」の花と
水辺の生物達を根気よく待って撮った画像を夏休みのアルバムとして作りました。

角の丸みを付け、画像にガラス風の加工を足して透明感を出しました。

次回は喫茶店やレストラン、雑貨のお店の特集記事のUP…に似せて作る課題のようですが、
こういう作業はとても面白くて楽しく、時間の経つのを忘れます。

第53回高槻市美術展覧会入選！

この9.17～9.21まで高槻市民会館と文化ホールで「高槻市美術展覧会」が開かれています。
洋画部門の入選に、同好会メンバーの宮古富美代さんの「摂津峡の桜」…彼女は6回目の入選だそうです。
写真部門の入選に「いちえ会」の先輩で同じく同好会メンバー、清水千恵子さんの「煌めきの砂浜」…新舞子…と
「いちえ会」先輩の藤田セツ子さんの「ハレの日」…成人式のスナップ…どちらも初出品で入選です。

皆様おめでとうございます！！

18日の午後にKazu様とYukarikoで見に行き、写真を撮らせてもらってきました。
宮古さんの作品はお好きと仰るブルーがとても印象的、写真クラブのお二人は、対象が全く違うけれど
静の中での動がとてもシャープ、今回が初出品というのが信じられない見事なお写真でした。

ただ、載せさせてもらった「煌めきの砂浜」が会場のライトの加減で
画面の黒い部分に背後の額が写り込んでしまいました。申し訳ない事です。

PCアートクラブ9月のお題は…一月早い「ハローウイン」

黄色と黒とかぼちゃで彩られる「ハローウイン」は10月31日の「万聖節」までの子供主体のお祭りですが、
近頃はそのキャラクターと宣伝業界の後押しで年々派手な催しになっていますね。

なぜこの9月のお絵かきテーマが「ハローウイン」なのだろうと思ったら、この9月8日～10月一杯に
東京ディズニーランドで「ハロウィーン・フェア」があり、その中で仮装の催し…
ディズニーのキャラクターに仮装したままで園内に入れる…他にも色々な催しがあるとの事。
詳細は下のアドレスからご覧ください。
「ディズニーハローウイン2014」「仮装のルール」
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/halloween_kaso/

その記事を読まれたそうで、面白いからとテーマとしてはひと月早い「ハローウイン」になったとか。

それで最初の一枚はテキスト通りに描いた作品、下の絵は広告風に描き替えたもの。（日付が18日×→8日）
どう違うかご覧ください。



後から描き換えた鼠、猫、南瓜のお面と蝙蝠は「Evilz」という、川西で貰った、遊びの「書体」です。
他にもクリスマスなど、季節や特別のキャラ用に使える書体が幾つもあります。
使わないで見ているだけでも面白いです。

該当するアルファベットを押すと横の絵が現れますが、これは「文字」で「画像」ではないので
画像として扱いたい時は「ワードアート」を使って画像に変換し（白い枠線になるから）黒く塗り潰します。

中央の幽霊と持っている赤い目の南瓜はyukarikoが描いたものですが、横の木に止まったカラスと
絵の中の鼠、猫、南瓜と二羽の蝙蝠はアルファベットの置き換えです。
これまで置き変えるとやり過ぎと思い、最後のお化けは使わず、自分の描いたお化けのままです（笑）

九月の花…庭の萩

先日までは北庭の隅でうっそうと茂っていても花の色など全く見えなかったのに、
この数日の雨と朝晩のひんやりした気配にあっという間に紅色の花が付きました。

隣家から「中秋の名月用に分けて」と頼まれ『少し前まで気配もなかったのに？』とびっくり。
近くに住むお孫さんのために薄も手配して「お月見」をするとの話に、
『お好きなだけどうぞ！』と返事をして、昨夜の雨が少し残った間にブログ用を撮影しました。
我が家は例年と同じように薄も萩も飾らず月見団子を食べるだけの「お月見」になりそうです（笑）

こうして撮るためにじっくり見ると「萩の花」って変わった形ですね
マクロと望遠と単焦点…一杯試した割に上手にボケず、難しかったです。

「マニュアルフォーカス」（手動）でピント合せした写真のスライドショー。

一眼カメラを買ってしばらくしてから川西で雑貨や小物の撮影方法を習った時、
ピントをきちんと合わすからまわりのぼけ具合がきれいに見える…例えばぬいぐるみの片側の目、
花のめしべの先、並んだ小物の一つという風に自分で決めて、ピントを合わせるように言われました。

普通は「半押し・オートフォーカス」で合わせて簡単に撮ります。
撮りたい部分、小さいもの、花を撮る時はそのポイントを移動させてピントを合わせますが、
ソニーに代えてからは大分ましになったけれど、相変わらずピントが甘いので
一体自分の撮り方のどこが悪いのかとずっと悩んでいました。

それで以前アドバイスされた方法「マニュアルフォーカス」（手動で合わす）を使って
ピント具合を確認して撮り、思った所にちゃんと合い、他がうまくボケているかどうかを
確かめる練習をしました。…これは「手ブレ補正」を切るので三脚で固定しないと駄目。
ガーデンミュージアムでの「モネの睡蓮の池」は初めて「マニュアルフォーカス」で撮りました。

８月３１日に琵琶湖の水生公園「みずのもり」に行きました。
夏休みの最後の日曜だから人が多いかと思ったけれど、琵琶湖の蓮の群生は７月で終わっているし、
睡蓮も息子が出かけたお盆の頃が最盛期だったのか、子供連れは少なくカメラマンがぱらぱら（笑）

三脚と単焦点レンズとを抱えて池の端に座り込んで睡蓮（おしべにピントを合わす）と蓮、
糸蜻蛉、蜻蛉、蛙の目にピントを合わすのを練習してきました。

一番上の絵をクリックしてその練習の成果を見てやってください（笑）
F11（ファンクションキー）を押してもらうと縦画像が普通のサイズになります。
大きい画面をクリックする度に画像が変わります。

「GIMP」で作る面白映像…「夏の終わりと何かの始まり」

月一回のコスモス講座で久しぶりに「GIMP」を使いました。
「GIMP」というのは「Photoshop Elements」と同じような画像ソフトですが無料で使えます。

「Photoshop Elements」は値段が高いだけあって、使いこなせれば色々な事が出来るのですが、
中途半端な勉強だけでは使いこなせないし面倒な気がして、
わざわざ習いに行ったくせにあまり使いません
他の手軽なソフトで代用できる時はつい、そちらでやってしまいます。

今日は窓の外の風景に「ガーデンミュージアム比叡」の画像を使い、
我が家の老猫「陸遜」と「足成」からお借りした猫の画像を切り抜いてソファに配置して遊びました。
このような画像の切り抜きももちろん「Elements」で出来るのですが
周りをぼかして影を付け、他の画像と組み合わせて縮小、
ちょっとした遊びの画像を作るのは「GIMP」で充分です。