yukarikoの好きなもの
旅の写真や思い出
PCでの雑感を並べました。
 



九月の水彩画は初めての「人物を描く」!
行ったのは遅かったのですが、kazuさまが席を取っていてくれました。
だから一番前でよく見えたのですが、モデルさんの真正面!…ぎょっ

顔は前向き、胸から下は少し横にひねって椅子に着席しているのを
膝から上を描きます。…全身像より難しいと先生が言われたからさあ大変!

モデルさんはタイマーをかけて15分づつ4回静止ポーズ、
間に10分づつ休憩が入りますが、ほとんど動かず表情も崩さないというのは
大変辛いだろうと思います。

私は真正面過ぎて顔が描けないので、少し横向きに描きだしました。
先生は皆の椅子の間を回ってアドバイスされるのですが…

私の下描きに『向きが違うけれどベリーダンスみたいで可愛いから許す!』(笑)
描けるよう勝手に向きを変えた、ふくよかな胸の大きい人物を笑ってOK。



3回目ぐらいで下書きを終えて、その場で彩色するのですが、
髪の色とカチューシャの色を覚えていないし、カラフルなシュシュもうろ覚え。

肌や顔も肌色一色では駄目、しかも白は使わないと言われ・・・・!
胸のレースは白で、上着は白地にエンジの濃淡での薔薇模様…
はて、下地の色に何を塗る?後から思いついて薄いグレーを少し塗ったけれど(^^ゞ
スカートとビロードっぽい艶のリボンが濃いエンジ色。

眉と目を入れたら「マンガ」っぽくなってしまいました。
背景まで塗る時間はなく、先生の添削で髪の毛や胴あたりを強調して頂き、
背景には上着やスカートの反対色を陰っぽく塗って頂いて終了。

いつもながら強調色や陰の色が入ることでぐっと引きたって、
初めての人物画の人間が平面から立体になりました。

モデルだから写真なし…細身でスタイルがよく目元くっきりな方。
絵は描く画家に似るそうだ!とkazuさまにからかわれて帰りました。



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暑くて長い夏もようやく終わろうとしています。
明後日は10月、田は稲穂が黄色く、畦や京大農場のフェンスにはぼつぼつと
曼珠沙華が開き始めました。あいにく台風前の曇天で発色が悪いのが玉にきず(笑)
庭では萩は満開を過ぎてぱらぱらと落ち、もう金木犀が自分の出番を待ってます。

明日から明後日に台風が来る、もしかして上陸かもと予報が出始めたので
秋晴れの爽やかなお天気は当分お預けですが、6日と13日は孫の運動会!
朝早くからカメラ持参で出かけるので、今から晴天祈願です(笑)

下には秋の先触れの花のスナップを数枚並べました。
画面上の△をクリックしてご覧ください。




先週の土日に出かけた上高地ツアーは曇天と大雨でちゃんと撮れず
口惜しいのですが、数枚だけでもと後日スライドショーで見て頂きます。


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今年の高槻市美術展の「写真」部門にkokoさま、「洋画」部門に
fuminさまが入選されました。

洋画は現代劇場2F,写真は市民会館4Fで9月19日~9月23日まで展示されています。





fuminさまは高槻市展に今年で4年連続で入選されてますが、近年各地の新聞社賞などを
幾つも受賞され、版画のジャンルで独自の創作活動を続けておられます。

今回の版画「Kamo River」では空のブルーとそのぼかしが本当に印象的です。



kokoさまは神戸でのスナップ?でしょうか、お花ではなく街角の風景写真ですが、
リストにあった「静寂」という題から想像していたのとは全く違った作品なので
会場で見て『あっ!』と思いました。

HPやブログで見せて頂くお写真は撮影される方の優しさが表れているようで、
その構図のセンスの良さやカメラアイの素敵さに何度見てもうっとりします。

ブログ「デジカメ提げてぶらり~」も毎回のお写真が素敵ですが、
HP「The four seasons flower」の中、テーマのお花以外の「京都散策」も素晴らしいです。

 お時間がありましたら期間中に、ない方はブログやHPをどうぞお訪ね下さい。


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9月15日の例会での課題・コスモスを描く…のテキストは「課題の頁」のTOP
・9月の課題の所にありますから、下・左側のお絵かきソフトの林檎の絵の方
をclickしてDLし、印刷してご持参ください。

「ゆめいろえのぐ」のソフトはyukarikoがUSBで持参します。


それから10月の例会は第2土曜日の10/13に行います。
第3土曜は城内フェスティバル開催で全館使用不可のため、第2土曜・13日の予約を取りました。


  


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「中秋の名月」は9月末ですが、夜になるとぐっと涼しくなってきたので
今日PCアートでは「棚田の月」を描きました。

稲が実ると棚田の中の水は抜きますから、棚田に月が映るのは春、田植えの前後までですね。
植えた稲が大きくなってくると月がくっきり見えませんから。

でも空想なら棚田の水を月がこうこうと照らし、薄が揺れているのもいいでしょう?
彼岸花を描こうかなとも思ったのですが、色が鮮やか過ぎるのでボツ(笑)

日没で赤々と海面を照らす夕日と、消え残る残照の中、暗くなった夜空にこうこうと
照る月と映る海面、
3枚ともほとんど背景の色を変えただけで重なりやぼかしを多用してのお遊びです。





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8月一か月は夏休みだったので9/7は久しぶりの教室。
8月半ばにも復習をしていた筈なのに、前日やり直したらもう操作を忘れていて
テキストの該当箇所を焦って探しました。…練習が頭に残っていない現実に愕然(笑)

この日の課題は「塗りつぶし・調整レイヤーを使う」で元の写真に色々な色を重ねて
「描画モード」を変えることでさまざまな効果を生み出す…「塗りつぶし」や
「色相・彩度・コントラスト補正」「レベル補正」でくっきりした写真に…「調整レイヤー」の
実際の変化を学び、宿題は自分の写真にそれぞれの効果を使ったものの提出!

同じ写真が「描画モード」を変えるとすごく変化するのに驚き、練習の時だけでなく
宿題制作の時もあれこれ試して時間を忘れました。
やはり有料のソフトは奥が深いですね…思い通りに使いこなせればの話ですが(笑)

この夏前半は腰痛で整骨院通いをしたぐらいで日帰りの撮影にも行かず、クーラー前!
忙しいばかりの一泊旅行では使えそうな写真は撮れなかったので先生にお願いして、
息子の写真と書いた上で、その写真に加工したものを宿題として提出しました。

というのは提出方法が「メーリングリスト」で他の生徒さんの目にも触れるからです。

A…べた塗り B…グラデーション C…パターン (ABC共に塗りつぶし)
D…調整レイヤーを使用(明るさ、鮮やかさ、コントラストを補正)

上に並べた二つがAとB(右)  下の二つがCとD(右)

…Cの元画像は以前に載せたのでどこが違うかお分かりかも。



    

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「とっとり花回廊」のキャラクターは「ピロロ・ポロロ」…百合の精で頭の触角は「おしべ」!

ワードで手書きの図形に写真をはめ込み合成して角度を付け、水に映ったように反射させて
その水に風で波紋を起こす…という作業ですが、いずれも以前に習った事ばかりです。
でもPCがXPからWindows7に、ワードも2003→2010になって、同じ作業も戸惑いがち(笑)

yukarikoのテーマは「夏の思い出」として、図形の元の型は「女の子の麦わら帽子」と「旅行鞄」
使った写真は「とっとり花回廊のピロロ・ポロロ」と「ひまわり畑の高い空と飛行機雲」

その画像を水面で反射、角度を付け、風で波打たせました。
最初の二枚は「反射」を「PhotoScape」で付けて波打たせ、後の二枚は「rupikaroa105」で
画面に角度を付けてから波打たせました。
…実際には「PhotoScape」でも角度は付けられますが、昔に習ったのを使ってみました。

コスモスで習ったテキストのホルダーも一杯になっているのにちっとも復習して使わないから
細かい所は忘れてしまっています。先生 ごめんなさい(T_T)

手書きの画像の元はyahooから画像をお借りし、それをなぞって描きました。
波紋の部分があるので縦長画像が続いて見にくいですが、そちらもごめんなさい!









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萩港に近く自然の残る明神池近くのホテルで一泊し、
二日目は溶岩でせき止められた湖で、今も溶岩の隙間から海水が出入りして
住んでる魚も海の魚ばかりの場所へ。
近くの「風穴」という地中で冷やされた冷気が噴き出す天然クーラーも体験。

その後、仙崎へ。仙崎には「東日本大震災の時のACのCM」で有名になった
『金子みすず』の記念館や生家、墓があります。
ツアーの「青海島見物」代わりに希望者には1.5時間の「みすず通り散策」がありました。

6年前に近所の夫婦10人で山口、津和野、萩と回った時、仙崎で昼食の後
金子みすず通りの散策をしました。
その時はまだ「金子みすず」という名前にに覚えがなく、皆が『一体誰?ふぅん?』

今回は震災後もTVCMでも度々流れるせいか、聞き覚えたから、青海島の通称
「海上アルプス」を見るよりこちらがいいかと散策を選びました。
大分前に行かれたツアーではこれが遊覧船での『海上遊覧』だったとか、それもいいね!

kazu様もご主人がみすずファンだからと賛成してくれ、バス2台中10数人が途中下車。
バスが戻ってくるまでだからさあ、忙しい…と早歩きしながらもかき氷も食べ、そして撮影!
「いい写真」は無理でも、説明写真でいいから撮って帰ろう!!

その上、ご主人様へのお土産写真を撮りたいと一番端の「みすずの墓」に行ったから大変(笑)

「星とたんぽぽ」…これはTVでよく目や耳になさるでしょう?
         詩の下にリンクもしましたから読んでみてください。

   青いお空の底ふかく、
   海の小石のそのやうに、
   夜がくるまで沈んでる、
   昼のお星は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。

   散つてすがれたたんぽぽの、
   瓦のすきに、だァまって、
   春がくるまでかくれてる、
   つよいその根は眼にみえぬ。
     見えぬけれどもあるんだよ、
     見えぬものでもあるんだよ。

 金子みすずの世界

最後は秋吉台か秋芳洞を選ぶのですが、ツアーの大半が秋芳洞を選んで団体券(千円)で入場。
洞の中でもホント時間が足らなくて、出てからkazaさまと集合場所を探して焦りました。


※下の絵をclickしてスライドショーをご覧ください。
この河童は1354年に秋芳洞で雨乞い祈願を禅師と一緒にしたのだそうです。




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広島三段峡と山口秋吉洞にKAZU様と行きました。
 8/19~20の一泊遠距離バスツアーです。

梅田8時出発、でも広島の山奥迄は遠く、
昼食も車中で取り中国道をひたすら走って、
三段峡入口に着いたのが一時過ぎ。

降りる直前の添乗員説明で、遊歩道の途中に
船着き場がありその船に乗ると5分で黒淵到着
乗船料は片道300円、往復500円だと。
(実際は黒淵を対岸に渡る渡し船でした。)

旅行案内で自由時間は2時間片道50分とあり
行く前から『写真を撮ったら片道50分×2の道のりを
丁度2時間で帰れるかな』と心配をしていたのですが
この情報で『ラッキー!』に早変わり。

船に往復とも乗ったらゆっくり写真が撮れる…と
二人共喜んで歩き始めましたが、添乗員に聞いた
場所に乗船場はなく、仕方なく歩き続けましたが、
もうツアーご一行は姿が見えません。

山歩きしてきた人に聞くと、船は「黒淵」の「渡し船」だけ、私達が到着した
蓬莱岩から黒淵までまだ20分近くあると聞かされては、残りの時間と体力を考え、
時間に遅れて迷惑になるよりは、無理をせずに引き返そうと決心(笑)

帰り道はせっせと歩いて30分も早く着き、下着まで着換えて茶店でのんびりかき氷(笑)
船をあてにゆっくりし過ぎが原因と分かるものの、添乗員に騙されて黒淵を見損なった気分!

バスが動き出してからと夕食時の二回に、3回の問合わせ電話に出た観光協会職員が新人で
渡し船の現状を知らず返事をしたとの添乗員の原因説明とお詫びに、
私達も歩くと50分かかる行程を、途中からとはいえ5分で到着出来るとは、
聞いていて変と思わなかったのか…と心中で自己反省し、気にしないでと慰めました。

この次は二日目、金子みすずの仙崎と秋芳洞を載せます。


※2時間コースの2/3ですが下の「女夫淵で遊ぶ河童」の絵をclickして
スライドショーをご覧ください。





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